元禄港歌 満開の椿に泣きました

楽しみにしていた舞台を文化村シアターコクーンに観に行きました。
蜷川さんの舞台は昔に幾つか観た時のように会場中が舞台のように、所狭しと俳優さんが登場します。
天井から赤い椿の大木が客席を覆い隠すような数千の椿が終始、舞台を、演者を、会場の私達まで
人の世の悲しみや、切なさや、愛することの苦しさを、幸せを伝えます。
りえちゃんの美しくはかない悲しさが、猿之助さんの女の耐える美しさが、なみだを流させられました。
素敵な作品を見られて幸せな時間、ありがとうと出演者の方皆さんにお礼が言いたい気分です・