蝶と藤袴

このとき、季節はずれの「蝶」が、花の蜜を吸いに・・
「あら、綺麗な蝶ね・・」
「季節はずれよね・・今日は暖かいからかしら・・」
「この花は？」
「秋の七草のひとつでフジバカマっていうのよ」
※蝶は昆虫図鑑で調べたところ、「ツマグロヒョウモン」と判明しました。季節はずれではなく、れっきとした秋の蝶だそうです。

三人組

左から、チグ、ヨモ、ヤマシ。
「庭がいいと、美人に撮れるね。」
「あら、美人がいるから庭が綺麗に見えるのよ！」

墓がない

高台寺の名園を観賞しながら歩く。
「坂本龍馬の墓があるんだって！」
「どこなんだよ・・どこにも書いてないよ！」
「さっきタクシーの運転手さんが言ってたけど・・」
・・・・・結局、龍馬の墓は見つからなかったのです。
実は龍馬の墓はここではなく、近くの「京都霊山護国神社」の境内でした。
墓がないとは「ハカナイね・・！」

記念写真

高台寺での記念写真。
知久の自慢の一眼レフで。
このときは、13人。
カメラは知久、シャッターは保坂、被写体はその他の人。

保坂

一枚撮っておこうよ。
「ホサカクン！被写体はこっちよ！」
「あれ！庭を撮るんじゃないの？」
この時の写真が次ぎの写真です。

高台寺

高台寺は東山霊山の山麓にあり、桃山期の建築と風雅な庭で知られています。1606年に、豊臣秀吉の妻、北政所の「ねね」が、秀吉没後、その菩提を弔うために 高台寺を開創しました。
紅葉の名所としても有名です。
「紅葉にはちょっと早かったね。」
「１１月にならないとね。」
「それにしても、すごい人だな。」
「近くで維新展をやってるんだって！」

高台寺

一行は、タクシーに分乗し東山の「高台寺」に向かいました。
「さあ、迷子にならないでついてきてよ！」
「なんか、歩かされそうだよな！」
「早く、宴会にしようよ！」
「今来たばかりってのに！」

ヤマシとムラタ

「ヤマシ、変わんねえな！」
「村田君も、ぜんぜん変わんないね。」
「腹が出ちゃってよう！」
「カメラさん、お腹から下は撮らないでよ！」
「腹は後でカットするから大丈夫。」
「切腹だね・・・」

新・都ホテル 18日14：00

集合は、新都ホテルのロビー。
既に福山のカヨさんは先着し、ロビーで待っていました。
新幹線組が着くと、直ぐにスケジュールの打ち合わせが始まりました。
幹事の知久が、なにやら説明を始めました。

「のぞみ」じゃなかったの？

「のぞみ」に乗り込み、そのまま名古屋まで乗ってちゃったのはチグと植木さん。
名古屋駅で「ひかり」に乗り換え入ってきたチグ。
「のぞみ」じゃなかったの？
「のぞみに乗ってみたかったの・・」
「のぞみが叶ったね。」
「名古屋までは快適だったわよ。ヘッへッヘ・・」

関東組

関東組の11人は、東京駅を10:33発のひかり409号で京都へと向いました。
メンバーは知久、保坂、蜷川、村田、鈴木、豊田、大須賀、小川、小野、蓬田、石田。
切符は新幹線の中で配布となりました。
2時間45分の列車の旅です。

そうだ！京都へ行こう！

10月18日（土）快晴。午前８時30分。
ホームで列車を待つ私達でした。
今日、明日は２年ぶりの「リズマン45会」の旅行会です。
今回は還暦を迎えた人が多いため、記念に残る旅行会にしようと幹事の皆さんが京都散策とグルメの旅を企画してくれました。
大半の人は東京発の「ひかり」で合流ですが、私達は甲府駅からローカル線の「身延線」に揺られて、静岡まで行き、新幹線に乗り換えることになります。
この線路が、日本中に続いていると思うと不思議な気がします。