妹が会社でかなりのパワハラを受けていたようだ。
突然に相談あると来たから悪い予感しかしなかったが、会社での直の上司である部長からのパワハラが酷く、ミスに対して３～４時間！のみんなの前での説教から休みにもかかわらず出勤の強制、休むのにどういった理由かプライベートまで聞いてくる、等々枚挙にいとまがないが、ここまで絵にかいたようなパワハラもあきれるしかない。
妹も何を言われるか、何を怒られるかとう恐怖心しかなく全く反抗できないようだった。ゴルフを始めたというのもおかしいなとは思っていたが、実はその部長に合わせたようだ。そこまで合わせないといけないか疑問だが、妹は俺とは違って真面目なんでそれが裏目に出たのだろう。
人を恐怖で支配するというのは尼崎の事件が思い出されるが、意外と簡単に支配されるものだと思った。動悸や微熱が出たりするんだからよっぽどだろう。
という訳で、月曜から辞表を出すのに付き添って会社へ行って来た。件の部長では喧嘩になりかねないので、さらに上役の常務と直接話した。あくまで辞めるという報告なので引き止めにも耳を貸さない。話ではいろいろと問題のある部長だったようだが、会社の風土的な話をされてもこちらには関係ない。同僚も誰も助けてはくれず、いわばいじめられっ子となった妹はその自覚がなかったのは、仕事して生活しなければいけないという使命感からかもしれない。
パワハラする方はどういった心情なのだろうか？
そういえば有限会社格差の社長も俺のことを「おっさん、おっさん」とバイトの目の前で言っていたな。パワハラだしバイトの目の前で店長をそう呼んだら、バイトが店長の事をバカにしていうこと聞かないようになるとか考えなかったのだろうか？俺４２歳、社長４０歳、バイト２０歳でおっさんがおっさんを呼んでいる光景はバイトにはどう映っただろうか？
知り合いしか従業員として雇えず、それは知っている人間ならパワハラしても言い訳きくと思ったのだろうか？その結果みんなに辞められて、いかに自分が社長として、リーダーとして、人の上にたつ資格がないかわかっただろうか？
ここ見てんだろ？わかってるか？今でも車の運転では師匠とか言われて天狗になってるやろ、今までと同じ繰り返しになるやろな。取り巻きやショップをまた変えていくんやろな。
