7月10日投開票で参院選がスタートしました。
素人が浅はかな予想というより希望。
自民公明が大敗するとは考えにくいが、できるなら議席は減らしてほしい。
現状の岸田内閣は今までの政権の尻ぬぐいも多いとはいえ、稚拙な政策が多い。ここは一度痛い目に会ってもらおう。できるなら自公で過半数割れが希望だが無理だろうな。朝日新聞が予想を立てているが、自公の過半数超と書きつつ最後に憲法改正でふんわり危機感をあおっている。
立憲民主は順調に議席を減らすだろう。和泉代表になっても何が変わるわけでもなく、それがぶれないというなら減らして当然の結果だ。
維新、国民民主がどれだけ伸ばすか?だが、両党ともに政策によっては自民よりも右寄りなので、それなりに増やすのではないかと思う。
が、辛坊治郎によると衆院選で維新は勝ちすぎているという意見なので、意外と苦戦するかもしれない
一方国民民主は自公よりの姿勢をはっきりさせているが、たまに過激なことを言うのでそこがどう出るか?
あとはキャスティングボードを握るような政党はなさそうだが、NHKとかれいわとかごぼうとか魑魅魍魎な政党が出てくるのも参院選らしいといえばそうなのかも?どれも話題性だけだが、ネットでの活動が一般的になってきて様々な考えが出てきたという意味では、今は黎明期でそういう政党も出てくるよねという気がする。昔のマドンナ旋風みたいな。
乙武氏も無所属で出馬だが、これが話題になるのもネットの力だろう。ひろゆきがわざわざフランスから応援に駆け付けるのがニュースになったが。
最近では円安で輸入品の価格が上がっているが、それよりも海外はインフレで海外旅行に行くとあまりの物価の高さに驚くとからしいが、塩素の物価値が下がってるのは大きな問題だが、その解決は一朝一夕にはいかず金利も上げられないし、日本だけが取り残されていく予感しかない。
国内も相変わらず上がらない給料に上がる物価、出生率は低く高齢者だけが増えて、どうにもいかんよなという暗たんたる気分になる。
それでも明石市のように成果を出している地方もあるので、どうにか国レベルで変わっていけないかと考えると、次の参院選は与党に議席を減らしてもらうしかないと思うのだが。
それでも時間はかかるし、民主主義とは時間がかかるもものだからしょうがない。