メンバーの車で行く途中で、追い越し車線を走っていたら５０メートルさきの走行車線を走っていた４tトラックの右前輪がバースト！
トラックの運転手もびっくりしただろうが、ユンボを後ろに乗せてたこともあり右車線に寄って来た。トラックが追い越し車線に来るころにはこちらとの車間距離は１０メートルほど。
こっちの車を巻き込むようにして中分のガードレールに当たる。そのまま停車。
トラックのテールに当たり右側に押されながら、当然シートベルトはしていたが、腕で顔を覆う。まるでキン肉マンの筋肉のカーテンのように。
腕の間からトラックのテールを見ながら「死ぬか？」と妙に冷静に思いつつ足が挟まれてはと思い足を引いてみたり。
死ぬ前に車が止まったので、すぐに全員をガードレール内に移動させて通報。
結果的には全員大きな怪我も無く済んで良かった。もし後続に大型車がいたらもっと悲惨なことになっただろう。
エアバッグが運転席は開いたが助手席は開かなかった。そりゃ開かんわな。トラックの荷台が押さえとる。
タイヤのバーストは時々聞くが、目の前で起きたのは初めてだ。白い煙がタイヤから出たと思ったら一気に破裂、そのように見えたが、そこからトラックがこちらによって来るのは早かった。トラックの運転手も右にハンドルを切ったわけでもなく車が勝手に動いたと感じただろう。ブレーキ踏むのが精いっぱいだったと思う。反対に左に切っていたら、荷台のユンボもあって車は横転していたかもしれない。切れればの話だが。
あとで聞いた話だが、運転してたやつはトラックが目の前に来てからブレーキを踏まなかったらしい。阿保ですね。というか痴呆老人に近い。
ブレーキ踏んでも被害が少なくなったかどうかは微妙なところだけども。
