今となっては当時の自分が何故当時としては世界最速クラスのバイクを買う気になったのかはわからない。仕事を変え付き合っていた彼女とも別れ、何か新しいことをしようとしていたことは間違いない。車はレースをやった後なので、もうお腹いっぱいだった。当時はPCX125初代を乗っていたが、やはりバイクに乗りたかったのかもしれない。
そこでバイクを探し始めたと思うが、なぜ大型で最速なのかは思い出せない。おそらく当時は、今もだが、中型の車種の魅力の無さからだろう。大型は流行りだったこともありカテゴリーも豊富だったと思う。
そこで今のZX-14Rとスズキの隼と迷うことになった。
決定的な決め手は両者の運転時のポジションだった。レッドバロンで跨った時の印象で隼はハンドルが遠く感じたために、どちらかと言うとフィットしたZX-14Rに決めた。
結局レッドバロンでは買わず、なるべく安く買うために大阪の豊中市のカワサキワークスで購入した。しかし同店は数年後閉店することになる。
決め手は金利で他店よりも安く実質年率3.9%だった。買ってからのメンテは自分でするつもりだったので、とにかく安く買えればよかったのだ。
ETCを付けてフルローン、総支払金額1、902、690円となった。
契約の2週間後、無事納車された。
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