リューブログ

雑感 272 motoGP2020

ヤマハがシーズン前に今後の体制発表だ。

ビニャーレスが2021、2022年と契約を延長する。

クアッタハッホが2021年ワークスライダーに。

ロッシは今年中盤までに来年の動向を決定する。現役続行の場合はサテライトチームでワークス待遇を受ける。

以上が概ねの内容だが、今シーズンもまだはじまっていないのに既に2021年の契約がなされたのは、契約更新が早いmotoGPでも特に早い更新だろう。マシンもそれぐらい早くなって欲しい。

ビニャーレスの更新は当然だろう。それが早かっただけだ。

問題はクアッタハッホを取るか、ロッシを取るかの問題だ。が、ロッシはサテライトでも構わないと発言したことでヤマハ的には楽になったのだろう。クアッタハッホをワークスに昇進、ロッシにはワークス待遇を与えることで万事解決と言う事になったと思う。

ロッシにとってはワークスチームを離れるというのは妥協だっと思う。
データ量やパーツ供給、人員的までワークスはやはりワークスだ。いくらトップカテゴリーとはいえ、チーム力に差はあるだろう。
しかし、それでもロッシがサテライトでもいいと判断したのは、昨シーズンの結果から問題は自分自身にあると考えたからではないだろうか。
ヤマハ勢の中でも一番遅い時もあり表彰台どころかトップ10ギリギリの時も増えた状況、モルビデリにも後れを取ることもあった。その原因が自分自身にあると認めざるを得なかったのだろう。それならば、ワークスよりも自分の影響力をもっと出せるサテライトの方がいいと判断したのかもしれない。



個人的には現役を続けて欲しいが、年齢的にもそろそろ限界か?もう一度チャンピオンを獲って欲しいが、、、。それよりも怪我とかで引退するなら五体満足で引退してほしい。

ここで更にヤマハは動く。

ロレンソをテストライダーとして招致した。
以前から噂にはなっていたが、これがロッシの助けになればいいとは思う。解雇されたフォルガーがかわいそうだが、、、。
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