朝早くに起床、というか寒すぎて寝てられない。しかも背中痛い。
どういうこと?と思ったら、エアマットが空気が抜けてペシャンコになっている。
ウームと思いながら車内の片づけとして出発。
朝食は近くのすき家で。大晦日の朝でも割とお客さんいてる。
早速長野県の青鬼の棚田を目指す。
さすがに大晦日の早朝は車が少ない。
さほど時間かからずに白馬村に到着。
スキー場が近いらしく、それらしい車が多い。道路は除雪してるがコンビニの駐車場は凍った雪でガタガタだ。
駐車場代500円を箱入れて歩く。
さすがに靴では無理なので長靴に履き替える。今回最悪を想定して、車のチェーンを購入し、作業用に長靴を持っていってたのが功を奏した。
今回はいつも使わないカメラを持参していった。
棚田から少し離れたところから。手前の民家とバックの山々で良い感じ。生活と自然が一緒にあるのが好きだ。
今回の目的の一つをクリアしたので、富士山を目指す。
長野市内を抜けお昼が近くなり、なにか昼飯をと考えるが今日は大晦日。多くの人が休みでどこも一杯。蕎麦でもと思ったが、さすがに大晦日はテイクアウトだけとか、そりゃそうですよねといった塩梅で結局コンビニでおにぎりで済ませた。
諏訪湖の湖畔を走り更に南下。途中から富士山が見えだすのはバイブスも上がろうというものだ。
精進湖の展望台にて。夕方の富士とジムニー。
そこから道の駅 朝霧高原を目指す。
着くころは5時半ぐらいだったが、すでに暗くなり始めていて、駐車場は車が多い。前日は寒くてあまり寝れなかったので、この日は早めに寝るつもりだった。近くのコンビニで晩飯と朝飯を買い出し。特に蕎麦にこだわることなく適当に買った。実はキャンプ用のカセットボンベが使えるストーブも持って行ってはいたのだが、道の駅の駐車場で火を起こすのも憚られるし、車内で湯を沸かすのもなぁと思い冷たいおにぎりをほお張った。
前日の車中泊の失敗を考え、途中のホームセンターで長い座布団?を買っておいた。
これなら空気が抜けることもない。かさばるが車なら問題ない。まあ柄についてはしょうがない。
更に前日は大丈夫だろうと使わなかった電熱マットも使う。モバイルバッテリーで暖かくなるマットだ。電熱ベストがマットになったようなものだ。これを寝袋の中に敷いておく。
気温は当然マイナスになるだろうが、これで多分大丈夫のはず、、、
二日目の行程。走行距離375キロ。