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黒のカタナ。これはシルバーよりも引き締まっていい感じだ。
カタナも初登場時よりも慣れてきたのか、ハンドルの高さが気にならなくなってきた。しかし一番の弱点は燃料タンクが12Lしかない事だろうな。
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H2SXも+(プラス)が加わるようだ。電子制御サスやブレンボが付くようだが、あまり見ないところを見るとそんなに売れていないのだろうか?カラーリングもH2に似せてきたな。
はてさてZX-14Rの後継となるのだろうか?
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W800がまさかの復活だ。カフェとストリートとなるようだ。デザインもほぼ変わらずだがEuro4に適応させるべくエンジン等には手が入っているようだ。
色が好みではないが、やはりいつかは欲しいな。
ついでにバイクのサスペンションについて個人的見解。
先日R1のサスが意外と柔らかいという話になった。フロントフォークが良く動く。いわゆるSSというイマージからは硬いハードな足というイメージだが、むしろネイキッドと変わらないぐらいに柔らかい。
車ではスポーツカーなどは固い、というか動かない足が一般的だ。例えばS2000は純正では硬くて、社外品の車高調の方が柔らかく感じて乗り心地がいい。アミューズの車高調は感動するほどの出来の良さだった。
それがバイクにもそのまま当てはまるか?そうではないと思う。
車がサスペンションを硬くし車高を下げるのは、コーナリング時の安定、スピードを上げるためだが、それは車がロールするからだ。サスより上の部分は遠心力により外側へ動く。それを抑制するためにバネレートを上げ車高を下げロールセンターを下げて、ロール量を少なくするのだ。
バイクは、、、ロールはしないよな。もちろん遠心力はかかるんだろうが、それは車のそれとは少し違う。
ではバイクが足回りを固める理由は何か?
コーナーに迫るバイク、ブレーキで沈むフロントフォーク。クリップに向けリーンする車体、そこからアクセルオンで荷重はリアに移り加速状態になる。
バイクは前後の動きが主体になる。
フロントを固めるとブレーキングでの沈み込みは少なくなるだろう。加速時のリアへの荷重はバネレート上げるとかかりにくくなるのだろうか?
個人的には公道で乗るならサスペンションの固めの為の交換は必要ないと思う。それはバイクが車に比べてタイヤが2つしかなく路面との接触面が少なく不安定だから、できるだけ路面追従性が必要だからだ。だから硬めにしてしまうと跳ねる等のデメリットの方が大きいと思う。路面のいいサーキットなら思いっきり前荷重も可能だが、公道ではそこまで必要だろうか?
あとバイクのサスは調整できる点もある。メーカーとしては2人乗りも想定しているので、一人乗り用にセッティングする調整幅もあるだろう。そう考えるとバイクのサスを硬めにするというのは間違っていると思うんだな。ましてやコーナーでは前乗りにするというのは乗り方が間違っているとしか思えない。それをバイクのサスのディメンションのせいにしてはいけないし、キャスター角が1度2度変わったところで、何も変わらない。ましてやオーリンズやハイパープロに交換したところで曲がる訳がない。セッティングの方法間違っているバイクに高級パーツをつけても宝の持ち腐れだ。というかそんなバイクは弄り壊しているだけだ。自分の間違いを認められないのは幼稚で悲しいの~