公の施設としてのキャン場も無料では、ぞの運営費は税金から払われるわけで、問題なのはその運営費以上のゴミやマナーの問題があるという事なんだろう。
昔バス釣りをやっていたが、田舎の池はどこでも釣りができた。
しかし年々釣り禁止の池が増えた。それはゴミやマナーの問題に対して地元の住民の堪忍の緒が切れたということだ。
秋なら松茸、春なら筍か、どこの山で取れますか?なんていうことが今でもたまに聞かれるが、その山はどこかの誰かさんの個人の持ち物であるという事の発想がそもそもない。私自身もこの認識を持ったのは二十歳以降だったかもしれないが、池だってその近所の誰かさんの物であるわけだ。
バス釣りはその後、テレビ番組でも琵琶湖やダム湖でしか放送をできなくなった。(これは自主規制的なもので法的に川や池で釣りをしてはいけないという法的根拠は無いと思う)一般人も池や川での釣りができなくなった。それはバス釣りの衰退につながった。アメリカで池で釣りをする場合には、遊漁料のようなものを払わなければいけない。しかしそれが池の整備に使われて、楽しく釣りができるのだ。日本でも加古川では遊漁料はある。
キャンプも今人気だが、道の駅がそうであったように、無料で安く済むから楽しい趣味という認識では先が見えているだろう。楽しみには何かしら代償が必要なのもだ。
サバイバルゲームも初期は山に勝手に入って行われてたが、そこからサバゲーフィールドという業態が出現しバイオBB弾という商品もできた。
キャンプもユーザーが増えて、ここいらでユーザーの意識の変化が求めらえているのだろう。
高知県のキャンプ場、利用料300円!!
岐阜のキャンプ場。こちらも1000円ぐらいだったと思う。
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