グレタ・テゥンベリ怒りのスピーチ

9月23日　ニューヨークで開催された
国際気候行動サミットで
小泉環境大臣の出席がニュースになりましたが
演説はなかったそうです

それよりも
スェーデンの16才の少女
環境活動家グレタ・テゥンベリさんの
怒りの演説が衝撃でした

たしかに　未来を背負う子供達にとって
環境問題は深刻で
問題を先送りしている大人たちに向けた怒りは
本物です

その裏に彼女をここに引っ張り出した大人たちの
思惑を差し引いても
意義ある演説だったと思います


日本では
台風15号によって尋常な被害を受けた千葉県
自然災害の持って行きどころのない怒り、悲しみが
千葉県知事　森田健作知事に向かうことと同じです

たらればの話ですが


地球環境を壊し続けているのは
増えすぎた人類だとある人の文を読みました

地球、宇宙規模で見ると
地球温暖化という変化はちっぽけなもので
そこに抗うことの難しさはわかります

だからと言って指くわえて
我々の世代はまだ大丈夫！と見て見ぬふりはできません

ひとりの少女が世界を動かす
結果　地球を延命できるとしたら凄いことです

アスペルガー症候群だそうですが
その病が彼女を動かす力となってるならば
そういう運命を担って生まれてきた少女かもしれないですね