春は名のみ～の～ 風の寒さや～最近の小学生は唱歌を習うのかしら？
唱歌には季節のうつろいが美しい言葉で簡潔に詠まれていて
ときどき口を突いて出ます
7週間ぶりの路上出店
ひさしぶりの快晴で気分はうきうきでしたが
けっこう風が冷たかったです
今日、私を待っていてくれたのは
Pちゃんではなく…‥
電動車椅子のクンジさんでした
この方もPちゃんと同じ
自分の夢を私の似顔絵に託すリピーターさんです
年の頃は70才（もっと若いのかも）
カノジョの写真を持ってきて
ウェディングの似顔絵を描いてほしいとのこと
カノジョって・・・ほんとうにカノジョ？？？
ま そういうことにしておきます
そのあとに続いたのが90才の女性
とてもとてもお元気で目も耳もお話も達者
そして見てのとおり笑顔がとても可愛らしい
この町は横浜の歴史をずっと見てきたお年寄りが多いです
たった15分程度ですが
横浜の移り変わりを聞かせていただきました
お帰りになったあと引き返してきたと思ったら
大袋のスニッカーズを差し入れしてくださいました
なんと 心遣いもチャーミング
ふつうの場所であまり描く機会のない
高齢者、身障者、オタク、外国人、犬・・・
ここでは変わりダネ、無茶な要求に対応することが多く
ずいぶん鍛えられました
ところが…‥
このイベントの存続が風前のともしび
いたしかたないとは思いますが
商店街のご好意でやらせていただいてますから
しょうがないですね～
私自身 厳寒の冬 赤字続きでも頑張ってきたのですが・・・
畑ちがいの仕事に手を出して
」と
やまもとまさみさん