オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

アサリを食べよう♪

2011-05-06 23:22:44 | 釣魚料理
アサリの代表料理って、何だろうね。
個人的には味噌汁と酒蒸しかな。
大きい奴を焼いてちょっと醤油と酒を垂らしたりしても堪らんね。
干物も旨いね~。

4日に獲って、今(6日23時)現在も冷蔵庫で元気にしている。
持ち帰った海水で酸素さえ送ってやれば、いつまでも生きてるんじゃないかな。
海水を切っても2・3日なら冷蔵庫で生きてるよ。

食べる前には塩抜きをする必要がある。
水道水に3%分の食塩を入れて1時間程着けてやると呼吸をし出して、体の中にある泥を吐く。
これをしないと食べた時に「ジャリ」っとなる訳だ。
しかし、これが上手くいかない。
ほとんどロートを出して呼吸する節がない。
それでもやった方が良いだろうね。
当たり前だが、アサリの中には海水がある。
アサリは河口近くで獲れるので、色んなものを体内に入れているわけだ。
少しでも体液は入れ替えた方が良いだろう。
それと料理する前には、水を切って30分ほど放置プレイにすると余分な海水を少しでも吐くよ。

ボンゴレビアンコ

嫁のリクエストで作りました。
オリーブオイルでニンニクと鷹の爪を炒め、香が出たらアサリを入れる。
すかさず白ワインをちょっと多いか?位まで入れて、蓋をして蒸し焼きに。
2分もすればアサリの蓋が開くので、一旦取り出して残り汁でタマネギを炒める。
そこにゆで上げたパスタを入れて、アサリを戻し絡めて味見。
塩コショウ、オリーブオイルで調える。
水分が欲しければパスタの茹で汁を追加しましょう。
彩でパセリとネギを散らしました。
トマトなんかも有っても良いね~。
コツは、贅沢にアサリを入れることか!?
15分も有れば出来るし、失敗する方が難しいと思いますが、シンプルな故に「絶品」って言うほどに上手く作るのも難しい。
因みにトマトソース仕立てにするとボンゴレロッソとなりますが、ロッソの方が誤魔化しが効くかも。
イカとエビも入れてペスカトーレにしても良いなぁ。




殻ばっかりしか写ってないけどチャンと中身もあるど~酒蒸しです。
画像の右側に2つある割った竹のような奴は、マテ貝です。
フライパンにアサリを入れてヒタヒタの日本酒と生姜を入れて蓋をする。
お好みで鷹の爪。
蓋が開いたら味見をして足りないなら塩を追加。
お好みの薬味を散らして終わり。
5分もあれば出来る。
日本酒の代わりに白ワインを入れたらワイン蒸しですが、その際は生姜は要らないかも。
バターと醤油で蒸し焼きにしても旨いでよ♪


味噌汁は、まったく雰囲気が出なかったので画像はありません。
出汁を出したいなら水からアサリを入れて煮て、アサリ本体を食べるの優先なら沸騰したお湯にアサリを入れて下さい。
これは魚で味噌汁を作る、煮魚にする場合も一緒です。




クラムチャウダーです。
初めて作りました。
恐らくアサリを買ってまで作る事は絶対になかったでしょう。
ちょっとバターを入れすぎた感はありますが、想像以上に旨かった。
アサリスープとコンソメ、牛乳でとっても濃厚であります。

また、潮干狩り行こうかな。。。
潮干狩りしてから紀伊長島の半夜、間に合わんだろうなぁ…(笑)

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