三度目の正直 in 和深

安指で最終までゆっくり釣りして串本に移動。
先ずは宿です。
いつも利用する温泉の本体ホテルにしようかと思ったんですが、生憎セミダブルの部屋しかなく…。
式守伊之助ではないので、襲われることは無いでしょうけど…流石に浜ちゃんとダブルでは、、、（笑）。
素泊まり3,000円の民宿にしましたが、中々の「やっすい奴」でした。
温泉代700円、食事代1,200円と併せて4,900円。
釣りメインで考えるなら十分ですな。
濡れたウェアやベストを干して、テレビ付けたまま寝落ちしました。

翌朝、コンビニでコーヒーと朝食、オニギリを買って釣場へ。
２日目は、和深です。
和深といえば苦手な釣場で、今回で３回目かな。
最初：最後ぐらいは
二回目：アウェー感
どちらもパッとしません。
浅い釣場なんですが、浅いだけなら安指も浅いんですがそれほどニガテ意識はありません。
なんか和深は、、、。
今回は、前回の釣りの帰りに浜ちゃんが予約してくれてました。
釣場には多くのグレ釣師がいます、やはり土曜日。
先に船が出て、二番船で沖に出て看板磯の親子の後にＵＮＳへ。
この時は風もなく、天気も良く釣り日吉でした。
タックルを準備していると風が、風が、風が・・・。

釣座に入ってマキエを入れG5のゼクトで始めますが、風で仕掛けがピューと飛んできます。
風に負けないように2Bのゼクトにしてオモリを打つと風に逆らって流れます。
上り潮ですね、やはり。
エサは取るが、本命は来ません。
しかし、昨日より活性はある感じです。
なんとかアタリを出してやろうと頑張るんですが、駄目ですね・・・。

一方、浜ちゃんはポツポツと掛けます。


やるなぁ。
こんなシーンを見せつけられました。
なんで釣れないのでしょうか？
不思議やわ・・・。
あまり得意ではないのですが、フローズの“0”ウキに変更します。
浜ちゃんは“00”だそうです。
仕掛け流しながら、ちょっと手を入れて狙ってみました。





あら不思議、釣れました。
しかも連発しました。
和深のグレは、“0”ウキでないと食ってくれないのでしょうか？
どこにいるのか良く分からんグレを“0”ウキで探っていく。
アタリも小さい、走るまで待ってたら先手を取られて獲れない。
こういう釣りは神経を使うので、疲れます。
体も神経もバキバキになりましたが、なんとか２桁釣りました。
40upが無かったのは、次回への宿題でしょうか。
不調が続く今シーズンですが、浜ちゃんのお陰で楽しむことができました。
ありがとうございます♪
浜ちゃんは、後半にちょっと迷宮入りしちゃったようです。
和深のちょっと意地悪な女神さんは、僕から浜ちゃんへ浮気したんでしょうかね⁉



□釣果
口太：39㌢まで１０枚
イトフエフキ、サンノジ

◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・磯の白2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5～2号
ハリ：オーナー・拳グレ5～6号、刺牙グレ6号
ウキ：釣研トーナメントゼクトG5～2B、フローズ0
小物：潮受ウキゴム
刺しエ：オキアミ生、味付け
マキエ：オキアミ生、パン粉、集魚剤

ＰＳ．
ご挨拶が後になりましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年も釣りとは関係の無いような戯言になると思いますが、よろしくお願いします。