お世話になっている釣研FGの大会に行ってきました。
6月に九州である本戦の予選会です。
昨年も参加して、沖が荒れていたので串本大島の裏磯「奥の奥?」で1枚のド貧果でした。
その場で政栄渡船さんの息子さんが亡くなられたことを聞き、ブルーになったのを思い出します。
あれから樫野には行ってません。
何度か行こうとしたのですが、船がいっぱいだったり、オヤジさんの体調が悪かったり…。
さて、今回はH御大と行くことになりました。
泉佐野まで行ってピックアップして串本に向かいます。
午前3時に到着しH御大は受付に出て行きましたが、私は仮眠をむさぼる。
5時前に受付してクジを引くと「7番」。
ラッキーな事あるかな♪
で、5時半には出船とのこと。
急いで用意します。
見上げれば満天の星、風もなく、波音もしません。
沖磯に行けるだろう・・・と期待してました。
が、が、が、、、。
港を出たしょらさん渡船は、右に舵を切ります。
ムシクイとかかな?
湾内も食ってるしなぁ~♪
大橋も越えて行きます・・・(汗)
橋杭の4番に着けました。
本気・・・?
そのまま橋杭の2番に2人で降りました。
船はそのまま鉛山の方面へ・・・。
この凪でド湾内ですか・・・。
まぁ、考えてみれば・・・。
しょらさんのHPには、「湾内磯」って良く出てるし、、、。
ここも実績が無い訳ではないし、、、。
恐らく潮も行くでしょう。
しかし、本州最南端まで何時間も掛けて来て、向かいに大島を見ながら釣りをするのは、テンションが上がりません。
まして、沖に行けない海況ではないのです。
性分と言えばそれまでですが、ため息が出ます。
釣座を決めましょうという同磯の方に、明るくなるまで待ってもらって1番との水道にしました。
マキエのボイルをパラパラと撒いて、第1投。
サシエ・・・無傷。
潮・・・動かず。
タナはどんどんと深くなります。
竿2本、根掛かりしました。
マキエにはジャミすら浮いてきません。
その内に潮が動き出しましたが、サシエが盗られないのは、一緒です。
潮はどんどんと流速をましますが、左に巻き込むように流れます。
あまり流すと同磯の方のテリトリーになるので、それも出来ません。
普段の釣りなら、「ちょっと流させてください」と流しちゃいますけどね・・・。
結局、1番との水道ではサヨリ1匹を50mぐらい流したところで釣っただけで釣座チェンジ。
ちょうどこの頃から、オセンがチラチラし出しました。
1匹掛ったオセンを触ると冷たい…(涙)
コッパの姿は見えません。
ここは串本の湾内やぞ…(涙)
恐らくオセンの下にはコッパぐらい居るでしょう。
しかし、出てこない。
ボイルはオセンに突かれながらゆらゆらといつまでも見えています。
ハリスを1.5号、針を4号にしました。
生を持ってないことを悔みますが、仕方ありません。
白っぽい柔らかそうな奴やちょっと崩れた奴を選んで針に刺します。
ウキ下を4つ取って、極小の釣研・全遊動テクニカルG5でジワジワと探っていきます。
ごく偶にボイルの頭がもげてきます。
居るなぁ~。
どうにかこうにか1匹食わせました。
大会規定ではキープサイズです。
とりあえずライブウェルに入っていただきました。
同じパターンで攻めますが、2匹目が来ません。
ハリスをもっと落としたら、食ってくるかも・・・。
でも、やっぱり、ここまで来たからには大きいのが釣りたい。
大会には参加してますが、コッパを釣りに来たのではないのです。
この磯の最大級のグレ(45ぐらいかな?)を獲り込む自信の無いタックルで釣りをするのは、意に反します。
・・・なんてカッコつけてますが、「面倒くさい」が先に立っただけです・・・
で、そのまま終わりました。
最後の方は、ウキごと沈めたり、大オモリで深ダナを狙ったりで、もっぱらタイ狙いでしたが…(笑)
港に帰り、さっさと片付けました。
釣れたコッパは、元気だったので磯で逃がしてやりましたよ。
表彰に出るとグレを釣った人は、20人以上の参加者で7人だったようです。
優勝は、5匹釣った昔のクラブメンバーでした。
2連覇ですって!!
すごいなぁ。
聞けば、ハリス1号、針3号で、むき身で釣ったそうです。
できんなぁ~。
もう大会への参加はやめようと思います。
負け惜しみでは無いのですが、「勝ちたい」「決勝に行きたい」とも思いませんし、、、。
こんな僕が出るのは、本気で参加してる選手にも失礼だと思うしね…。
出ることで、久しぶりに会う釣人はうれしいけどね。。。
◆タックル
竿:1.25号
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.75~1.5号
ハリ:オーナー・速手グレ4~6号
ウキ:釣研・全遊動テクニカルG2、グレイズのB
ストッパー:潮受ウキゴムM/Lサイズ
サシエ:ボイル
マキエ:ボイル+アミエビ
■釣果
コッパ、オセン、サヨリ
PS.
表彰終わってとっとと帰りましたが、阪和道名物の渋滞で・・・。
次回は、ゆっくり納得のいく釣りがしたいです。。。
6月に九州である本戦の予選会です。
昨年も参加して、沖が荒れていたので串本大島の裏磯「奥の奥?」で1枚のド貧果でした。
その場で政栄渡船さんの息子さんが亡くなられたことを聞き、ブルーになったのを思い出します。
あれから樫野には行ってません。
何度か行こうとしたのですが、船がいっぱいだったり、オヤジさんの体調が悪かったり…。
さて、今回はH御大と行くことになりました。
泉佐野まで行ってピックアップして串本に向かいます。
午前3時に到着しH御大は受付に出て行きましたが、私は仮眠をむさぼる。
5時前に受付してクジを引くと「7番」。
ラッキーな事あるかな♪
で、5時半には出船とのこと。
急いで用意します。
見上げれば満天の星、風もなく、波音もしません。
沖磯に行けるだろう・・・と期待してました。
が、が、が、、、。
港を出たしょらさん渡船は、右に舵を切ります。
ムシクイとかかな?
湾内も食ってるしなぁ~♪
大橋も越えて行きます・・・(汗)
橋杭の4番に着けました。
本気・・・?
そのまま橋杭の2番に2人で降りました。
船はそのまま鉛山の方面へ・・・。
この凪でド湾内ですか・・・。
まぁ、考えてみれば・・・。
しょらさんのHPには、「湾内磯」って良く出てるし、、、。
ここも実績が無い訳ではないし、、、。
恐らく潮も行くでしょう。
しかし、本州最南端まで何時間も掛けて来て、向かいに大島を見ながら釣りをするのは、テンションが上がりません。
まして、沖に行けない海況ではないのです。
性分と言えばそれまでですが、ため息が出ます。
釣座を決めましょうという同磯の方に、明るくなるまで待ってもらって1番との水道にしました。
マキエのボイルをパラパラと撒いて、第1投。
サシエ・・・無傷。
潮・・・動かず。
タナはどんどんと深くなります。
竿2本、根掛かりしました。
マキエにはジャミすら浮いてきません。
その内に潮が動き出しましたが、サシエが盗られないのは、一緒です。
潮はどんどんと流速をましますが、左に巻き込むように流れます。
あまり流すと同磯の方のテリトリーになるので、それも出来ません。
普段の釣りなら、「ちょっと流させてください」と流しちゃいますけどね・・・。
結局、1番との水道ではサヨリ1匹を50mぐらい流したところで釣っただけで釣座チェンジ。
ちょうどこの頃から、オセンがチラチラし出しました。
1匹掛ったオセンを触ると冷たい…(涙)
コッパの姿は見えません。
ここは串本の湾内やぞ…(涙)
恐らくオセンの下にはコッパぐらい居るでしょう。
しかし、出てこない。
ボイルはオセンに突かれながらゆらゆらといつまでも見えています。
ハリスを1.5号、針を4号にしました。
生を持ってないことを悔みますが、仕方ありません。
白っぽい柔らかそうな奴やちょっと崩れた奴を選んで針に刺します。
ウキ下を4つ取って、極小の釣研・全遊動テクニカルG5でジワジワと探っていきます。
ごく偶にボイルの頭がもげてきます。
居るなぁ~。
どうにかこうにか1匹食わせました。
大会規定ではキープサイズです。
とりあえずライブウェルに入っていただきました。
同じパターンで攻めますが、2匹目が来ません。
ハリスをもっと落としたら、食ってくるかも・・・。
でも、やっぱり、ここまで来たからには大きいのが釣りたい。
大会には参加してますが、コッパを釣りに来たのではないのです。
この磯の最大級のグレ(45ぐらいかな?)を獲り込む自信の無いタックルで釣りをするのは、意に反します。
・・・なんてカッコつけてますが、「面倒くさい」が先に立っただけです・・・
で、そのまま終わりました。
最後の方は、ウキごと沈めたり、大オモリで深ダナを狙ったりで、もっぱらタイ狙いでしたが…(笑)
港に帰り、さっさと片付けました。
釣れたコッパは、元気だったので磯で逃がしてやりましたよ。
表彰に出るとグレを釣った人は、20人以上の参加者で7人だったようです。
優勝は、5匹釣った昔のクラブメンバーでした。
2連覇ですって!!
すごいなぁ。
聞けば、ハリス1号、針3号で、むき身で釣ったそうです。
できんなぁ~。
もう大会への参加はやめようと思います。
負け惜しみでは無いのですが、「勝ちたい」「決勝に行きたい」とも思いませんし、、、。
こんな僕が出るのは、本気で参加してる選手にも失礼だと思うしね…。
出ることで、久しぶりに会う釣人はうれしいけどね。。。
◆タックル
竿:1.25号
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.75~1.5号
ハリ:オーナー・速手グレ4~6号
ウキ:釣研・全遊動テクニカルG2、グレイズのB
ストッパー:潮受ウキゴムM/Lサイズ
サシエ:ボイル
マキエ:ボイル+アミエビ
■釣果
コッパ、オセン、サヨリ
PS.
表彰終わってとっとと帰りましたが、阪和道名物の渋滞で・・・。
次回は、ゆっくり納得のいく釣りがしたいです。。。
串本でも橋杭なんて、餌入ってないと思います。
紀伊大島の沖側に出れたら数が狙えるし、樫野の裏磯なら1発でますよ。
遠征も良いと思いますが、紀伊半島で太い口太釣ってください。
いやはや厳しい釣りだったようですね…
わたし今週末、隣の樫野に行きますが…
厳しそうですね…(-_-;)
ヴィッツは奥様の車ですか。
うちのヴィッツも奥さんのです。単独の時は、燃費性能から借りますね。
スタッドレス履いてないので、冬場の出番は少ないですが。。。
串本まで行ったら、1発狙いたいですもんね。
今度は、デカイの狙いに行きましょう♪
そうですね、失念してました。Aというブランドがメインですね。
またどこかで会ったらよろしくお願いします。
港にヴィッツが無かったので、来られてないものだと思ってました。すみません。
まぁなんともナーな大会でしたね。
お陰で私は吹っ切れましたけど…。
Yさんね…今や釣具メーカーの社長ですわ。。。
色々ありますが、それはWebには載せれません…(汗)
ほんと食いがしぶかったですね。ぼくはさいごまで釣れませんでした。
今回の優勝者の仕掛けを見ると、10年ほど前にも参加した釣研FGの串本でのWFG大会を思い出しました。みぞれが降るようなそれはそれは寒くてグレが口を使ってくれない日でした。その時の優勝者は当時バリバスのテスターをしていたY原さん。(今もされているのかな?Hさんの友人ですね)1号竿にハリス1号でそこそこのグレを3枚釣っておられました。表彰の時わたしはこんな釣りも方もあるんやなと目から鱗でした。
いまもぼくにはまねできない仕掛けです。
1月の最終週は放浪出来るのでは?
関~亀山JCTも混みますから、同じようなもんですよ。
南紀、行きましょう♪
今回も沖磯に乗ってたら、何が何でも食わしてやろうとハリス落としてたでしょうね。
でも、バックに入ってる1号ハリスを出すのが面倒でした…(笑)
なんかどっと疲れたわ。
まぁ、釣りも様々、それに望むスタンスも様々やね。
私も南紀にいきたいですが、あの渋滞を考えると二の足を踏んでしまいますゎ~
次回に期待どすね~
参加するだけでも釣れなくなるTESTAです(笑)
さすが2連覇するだけの仕掛けはスゴイですね~
チヌでもよ~しません・・ププッ。。
しかしながら、寒らすぃ~雰囲気になってますね・・(汗)。。
なんやグレがかわいそうやね。
ま、色々な釣りがあり、人それぞれ好みはあるんやろけどね。
お疲れさんでした。