それは承知のスケ in 尾鷲

ジギングのつもりでしたが…。
なんやカレンダー的に冬になったらいきなりの強烈な冬型の連発…。
当地はまだ雪こそ無いが、底冷え感は真冬なみだ。
四国では降雪で立ち往生しているとか・・・。
当然、そんな冬型で船は出る訳がなく、おやすみモード…。
・・・・のはずであるが、イキリタッタナニは収まらずに…。

とりあえず電話する。
半分ぐらいは、ここで「明日は風がエライし辞めときなよ～」と言うのを期待しているが…（笑）
期待に反した通りに「出るよ～」。
そして「あんまりグレ食ってないよ」まで続く…。
う～ん。。。
どうする？と悩んだふりをするものの、結果は決まっており…（爆）


もう直ぐ日の出。

なんかエエ感じ。

振り向けはこんな感じ。

こっちも…。
大した風もなく、波もベタと言って良い程で潮の色も良い。
エエんちゃうの！

とりあえず潮が低い間しか出来ない所からスタート。
マキエ、パラパラ…。
逆光に目を細めてウキを探していると、ギューン！
マジか？
船頭め、グレは食ってないやと～？
いきなりやんケ、ケケケッ！


あれれ！？
なんかちゃうぞ。
魚がちゃう！
黒いけどなんかちゃう！
しかも太平洋での最小サイズんじゃね、これって？
コイツは、こんなところで釣れたらアカン魚なんやけど…

それでも次はオナコッパ。
次は、エサ取りが横行しだした。
ま、期待できそうな感じ。
際ベタを探ってると,,,。

ええのちゃいますか～！
これでマキエがサラシのヨレ辺りに効きだしたら…
でも、これ以上なんも有りませんでした。

風は暴風と化し、竿を握ってるのも辛い状況。
堪らず裏向きに移動するも魚の気配なし。
竿３本でチビイガミ…（汗）
「グレは喰ってない」、それは承知の上でしたが、あらゆる魚も喰ってこないのでした。



◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・フラッシュ磯の白2.5号
ハリス：ザイト・磯フロロ2～3号
ハリ：オーナー・刺牙グレ5～7号、速手グレＸ7～9号
ウキ：トーナメントアクロのＧ２～２Ｂ、トーナメントゼクトG5～3B
小物：潮受ウキゴムＭ、カラーウキゴム
刺しエ：ボイル
マキエ：ボイル

■釣果
チヌ：38㌢１枚
アズキマス：28㌢１尾
イガミ：30㌢１尾
磯ベラ、キタマクラ、コッパ

ＰＳ．
キトーは冷たいわ。
次回は、南紀？
それともギング系・・・？