オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

ヒラマサ

2013-10-20 22:23:37 | 釣魚
スズキ目アジ科ブリ属ヒラマサ

釣ったで~♪
80upとは行きませんでしたが、自宅計測で68㌢。
船で計ったら70㌢あったかもね~。
60㌢超えたらヒラマサって呼んで良いよね♪

以前も書きましたが、ブリとよく似ています。
釣人なら見た瞬間に分りますけどね。
良く言われる見分け方は、口の上唇の角が丸まっているとヒラマサ。
ここ。
その他は、胸ビレが黄色のラインに掛るとか、胸ビレの終端が腹ビレより前にあるとかで見分けます。
見た瞬間にヒラマサと分るポイントは、黄色のラインが鮮明で尻尾が黄色い、そしてブリより小顔で腹より背中にボリュームがあるので、分りますよ。

引きも同クラスのブリとは雲泥の差です。
ブリがやみくもに走るのに対して、ヒラマサは針掛かりするとシモリに向かって走ります。
止められなくても終わり、フリーで走らせても終わりです。
ジギングでフリーで走らせる事は無いでしょうけどね。
グレの仕掛けにこのクラスが食ってきたら、タックルを信じて溜めまくるか、フリーで走らせてシモリに向かわないように祈るかしかありません。
どちらも獲れる可能性は、10%も無いです。
60upのメジロ(ブリ)なら70%位は獲れるかも知れません。

その引き、スピード、姿、何をとっても1級品の魚です。
敬意を表して「ヒラマサ先生」と呼んでます…(笑)
70upで「平政」と漢字になり、80upで「大」を付けて良いのではないでしょうか。
150㌢を超える奴が日本近海にもいます。
世界的に分布しており、200㌢以上になります。
因みにブリは、日本近海にしかいない固有種です。


ブリの旬が寒なのに対して、ヒラマサは夏~晩秋でしょうか。
1年を通して美味しいけどね。
最低でも2日は熟成させた方が良いですよ。
上品な脂が乗ったその身は、極上モンです。

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