スズキ目イシダイ科イシダイ属イシダイ
とても特徴のある姿色合いをしており、魚に疎い人とでもその名は知ってるということも…。
水族館でもお馴染みの魚です。
釣りの対象魚としても人気がある。
荒磯の王者と称されるように磯釣りでは、底物のターゲットです。
イシダイの雄は、デカくなると縞模様が薄れて全体的に銀色になり口だけが黒くなる。
銀わさと称して釣人から崇められています。
同じ姿のイシガキダイは、全体的に黒くなり口だけが白くなり、口白と呼ばれます。
なんとも恰好が良い魚ですね。
これで43cmです。
縞模様が消えかけた雄ですね。
フカセでも釣れる事があるんですが、40cmを超えたのは始めてです。
縁が無かったのか、掛けても獲れなかったのか…、後者だろうな。
今回もドラグ音を鳴らして突進して楽しませてくれました。
食味~~
評価が真っ二つになる魚です。
身が非常に硬いので、しっかり寝かせて薄造り、タタキ、カルパッチョがええかな。
洋風にソテーも美味しいでしょうね。
個人的には、煮付けが好きです。
今回の石鯛は、まだ水温が低いからか痩せていてほっそりしてました。
だからか、捌くと少し匂いが鼻につきました。
微妙…。
オイラは美味しいやつにしか当たってませんなぁ
寿司で食べるのもお勧めだす😉
握るき満々だったんですが、
どっちかと言うとハズレの方でした。
なんか、ハズレの魚引くんですよ。
初めて釣った甘鯛とか、臭くて食えなかったし…(泣)。