ついに磯が番外編？ in 萩尾

第三波襲来ガースーです！！
・・・どういう気持ちでほざいているんでしょうか、奴は…ryutoです。
自分で防衛しましょう！

ひっさしぶりの磯です。
まともに立てるのでしょうか？
もはや仕掛けができるのかとか、食わせることができるか、掛けられるかとかの問題ではありません。
磯という不安定な場所に立てるかどうか、それが一番不安です。
重い荷物を持って磯の上を移動することにも不安があります。
膝が持つのか・・・。
そんな思いまでして磯にいく必要があるんかな。
磯、引退するかな…。
ずっと考えてましたが、まぁ今シーズンもやってみるかな～と12月になって季節も変わったのでスタート。
場所、悩みますね。
ホームが決まってないので、悩むという楽しみもある。
須賀利が開いた尾鷲も行きたい。
ヤイトが釣れている梶賀にも行きたい。
枯木灘もぼちぼちだし、安指も釣れ出したような感じもあるな。
串本も気になる～。

週末の天気予報を見まくって萩尾にしました。
北西が強い5～6㍍程吹く感じ、昼からは7㍍。
枯木灘はやりにくいだろうね。
浜ちゃんリクエストで南紀方面だったので、萩尾です。

前日に渡船屋に電話。
大阪と京都から行くのは大丈夫か確認しました。
待合所や船ではマスク着用を言われましたが、気持ちよく受け入れてくれました。
コロナ対策には色んな意見があるとは思いますが、自分で防衛する。
広げないようにする事に気を付けて行動はしたいですね。
少なくても釣りは、三蜜には該当しないでしょうしね。
体調悪いときは大人しくしておきましょう。



深夜、心斎橋で浜ちゃんをピックアップ。
例年、12月ならこの時間でももっと人いたでしょうね。
浜ちゃん運転で南紀へ。
和歌山に入ったあたりから雨…。
マジですか？
天気予報を何度見ても雨なんてなってませんけど、ワイパー強で動かすほどです。
港に着いた時に上がりましたけど。
それ以上にびっくりしたのは、人が多い！
正月かってほどに居てます。
40～50人はいるんじゃねーか。
磯あるんかと思ってましたが、更にウネリありで使える磯が少ないとの事…。
ヲワタ…（汗）。

毎度のようにイナヤ方面から出船。
15人ほど乗ったかな…。
次に平瀬方面に乗る人たち…。
行きたい人が多いのでしょうね。
舳先に群れる釣人で船が前下がりになってるやん。
ホースヘッドに爪先立ちしてる人までいました。
異常やな、以前の口和深でもこんな光景あったなぁ。
何人も落ちる人見てきたけど、マジで危ないからね。
グレ釣りも命がけですね、あの人たちにとっては…。

で、最後のコーデ方面の船に乗ります。
さっさと乗ってトモまで移動。
大首、中ノ島、コーデと着けて行き黒島に。
１人しか下りないので、船長に何人出来るかと聞くともう２人ぐらいは行けるというので、行きましょうと渡礁。
先に降りた常連さんに聞くとコーデ向きに３人は並べますし、裏向きもできる。
波さえなければ沖向きもできるとの事。
ええんちゃいますの。

コーデ向き。

先の釣人に釣座を決めてもらって、その沖側に私が浜ちゃんが地寄りに入りました。
ちなみに水温が22度以上もあり寒グレの雰囲気は、ありません！
でも海の中は、「寒ーい」感じです。
うっひょーーーとの叫び声で竿を曲げる浜ちゃん。


残念ながら鬼でした。
常連さんもコナガを釣ったので、アレコレ考えて僕もコナガ。

それにしても見えない。
なんも見えないのは、偏光を忘れたからですね。
もう、やる気ゼロでしたが浜ちゃんがスペアを貸してくれまた。




見える！
見えるよ～！
らら～～。


こんなやつでもよー引きます。
少しでもずらすと食いません。
おりこうさんですね。

ちょいとサイズアップ。

コヤツも来ました。
悩んで考えてアレコレ試してもコイツが限界でした。

はぁ、やれやれ。
ま、１年ぶりの磯復帰、こんだけ出来たら上出来かな。


□釣果
口太：30～36㌢３枚
コナガ：28～31㌢２尾
コッパ、イズスミ、ダツ：リリース
バラシ：１つ

◆タックル
ロッド：1.5号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・磯の白1.75号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.5～1.75号
ハリ：オーナー・身軽グレ4～5号、元輝グレ4号
ウキ：釣研ゼクトB号、Xライナースリム00号
オモリ：適当
小物：潮受ウキゴム
刺しエ：オキアミ生、味付け
マキエ：オキアミ生、集魚剤

ＰＳ．
とりあえず寒波到来を考えてタイヤをスタドレス変更しました。
この後はグレに燃えるか、それともトンボか…。
心を燃やせ！！