悩ましい in 泊

行ってきましたよ。
ＧＷ釣行です。
昨年は、神子でチヌボーズでした…。
今年は、結果から言うとチヌボ…トホホッ。
煩悩？が判断を迷わせるんだなぁ。

今回も南風ビュウびゅうでryutoとＮ師匠以外にお客さんはいませんでした。
毎回毎回、悪天候と共に来て申し訳ないです…。
でも、船頭さんは気前よく船を出してくれたのでした。

Ｎ師匠は、アシダンチョボへ。
２年前に年無し含めて１３枚釣った磯へ嬉々として乗りました。
僕は、港に着くまではチヌ狙い１本のつもりでしたが、他にお客さんが居ないことと沖まで行ってくれるとのことで、スケベ心が疼きました。
いままで、このパターン（チヌ釣りに来てグレに食指が動く）で何度も痛い目にあってるのに…。

なんで、グレに食指が動いたかと言うと、、、。
前回のチヌを食べている時に「グレの方が美味しい、グレが好き♪」と嫁がのたまったからです。
息子、娘もグレの方が美味しいと断言します。
僕も否定は出来ません。

んで、ついつい沖まで行っちゃいました。
で、降りた磯はトップ画像の磯。
若狭大島向いて竿を出せるので、南風の中でもなんとかなるかなぁと…。
また、船頭がエサトリ多いと言っていたのですが、あの磯以外やったらなんとかなるでしょうと…タカをくくっていました。


穏やかに見えますが、時折風が舞い水飛沫を上げます。
竿を持つのも辛い状況です。
そんな状態で頑張るのですが、グレはもちろん鉄板だと思っていたチヌも来ません。
オセンが沸いてエサが残りません。
ボイルやサナギがあれば何とかなるんでしょうけど厳しいです…。
マキエと併せればオセンの餌食、離すとなんも触りません。
では、そのまま深く探ればと思うのですが、フグがたまに来る程度。
狙いのグレの個体数が基本的に少ないのでしょう。
エサが残るギリギリのラインがシモリ際なるように潮の流れを読みますが、たまにコッパが釣れる程度…。
参った…。
船頭に泣きつき風裏に替えてもらいました。


替わった所は、凪です。
でも良く見ると沖は、ある一定のラインから風が舞っているのが分ります。

ゴロゴロとシモリの入ったチヌ場です。
今度こそチヌをと意気込むのですが、なぜかここでもグレ。。。
20～27㌢がポツポツと来ます。
30㌢アップなら許せるのですが、駄目ですね～。

途中からチヌ場でグレ狙ってました。
28㌢upもポツポツ混じりました。

こんな奴を２枚キープして納竿しました。
う～ん。。。


◆タックル
ロッド：1号
リール：3000番LBD
ライン：ザイト・磯の白2号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.25～1.5号
ハリ：オーナー・刺牙チヌ3～4号、カットチヌ3号、遠投ハヤテ5～6号
ウキ：釣研・ど遠投NEOの2B、S-Gの5B＋メタル弾丸-5B、トーナメントゼクト2G
小物：潮受ウキゴムＳ、ふかせウキゴム、潜攻ストッパー
刺しエ：オキアミ生
マキエ：オキアミ＆混ぜ物

■釣果
グレ：31㌢までポツポツ
フグ

ＰＳ．
アシダンに乗った師匠は、ボイルを持っていたので楽しかったそうです。
エサ屋でボイルを買う様子も見ていたのですが、こんなにエサトリ多いとは思いもしませんでした。