オカズ釣師の戯言

自らの行動を考える。

カツオのタタキ

2006-11-12 19:36:54 | 釣魚料理
ヒラソウダのタタキ


カツオに限らず魚は皮と身の間に脂が乗っている。
タタキはそこが味わえるので、好きな料理である。

秋のヒラソウダのタタキは、スーパーで売ってる遠洋カツオのタタキは何なのかと思うほどに旨い。
身はモチモチと歯ごたえがあり、脂が乗ってるのにあっさりしている。
薬味やポン酢と絡まって、なんとも言いようがなく旨い。
最後にフッとカツオの旨味というか、香りが喉と鼻を刺激するのである。


■素材
ヒラソウダ(40㎝弱)
大葉、玉ネギ、ニンニク、アサツキ
ポン酢

生食するなら、釣場でエラ・内臓を出しておいた方がいい。
出来れば、潮氷できっちりと締めて持ち帰りたい。

頭を襷に落として、軽く水洗いして水気を切る。
カツオは、胸鰭の上にウロコというか硬い皮膚があるので、包丁でこそげ取る。
3枚におろして、腹骨をすき、柵取りする。
血合いは少し残して取り落とす。

身に塩を振り、20分ほど寝かせてから皮目を焼く。
バーナーがあれば良いが、なければ串を打ってガス火でOK!
氷水で粗熱を取って、大皿に盛る。

薬味は、スライスした玉ネギ、大葉、アサツキなどで、
好みでショウガやニンニクを。

大胆にポン酢(馬路村か旭が)を回し掛け、混ぜ合わせて食する。
ビールが進むし、ご飯のオカズにもお勧めです。

余談
“土佐造り”とは、ちょっと作り方が異なります。



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