岡村屋本舗地下1F通路(年中不定休) 和太鼓奏者岡村柳侍の活動や、月兎園の事だったり、その他諸々。

和太鼓奏者 岡村柳侍の活動。群馬県榛東村にある多目的スタジオ付きの施設「月兎園」の情報や全く関係ない事など

回顧録その5(高崎へ引っ越し)

2017年08月18日 15時03分44秒 | 回顧録
前回の内容はコチラ→回顧録その4

話は前後するけど今は結果東京に住んでますが、ここに至るまでに4年間で引っ越し4回(川崎市多摩区→月兎園→埼玉某所→東京某所→今んところ)
って多いよね!
引っ越し好きなの⁈とか、何か生活定まってない感あるよねって言われたりすると、ルセー‼︎こっちは必死なんだよっ‼︎言い返したくなる💢

人の事情も知らないで…と言いながらも、実は実家もここに至るまでに7〜8回も引っ越ししていて、老神だけでも2回も引っ越ししてるんだよね。
まぁそれも事情ありきなんだけど。決して引っ越しが好きな訳ではない。
だけどいざ引っ越すとなると、かなりやり慣れてる感があるのは否定しませんけど(笑)

で、結果、実家の終の住処となる事になった高崎への引っ越しのお話へと繋がるのですが…

あれは小四の終わりの時かな⁇
またこれもお約束、母親からおろむろに「今度兄ちゃんが桐生の高校行くでしょ、だから通学しやすい所に引っ越そうと思っていたら高崎にね安い土地見つけたから。来年家建てるよ」

ハァッ⁉︎Σ(゚д゚lll)

来年って、俺小五の終わりで転校するの⁈

都会の生活も今は昔、もはや田舎の少年と化し、友達と楽しく過ごしていた所で転校かっ⁉︎

この時は一時反発したのですが、時間の経過と共に頭が切り替わって行きました。
まず高崎って所を当時知らなかったのですが(笑)割と栄えている事。また、いずれは東京に戻りたいという欲求もあったので、電車での都内のアクセスが良い高崎に魅力を感じたからです。

まぁでも友達と別れるというのは辛かったな。
しかも1年前からその事を抱えながら生活しないとというのと、あとはどのタイミングで転校する事を言えばいいんだ⁇っていう悩みを抱えつつ日々を過ごしていました。
でもなんだかんだで公表したの年明けてからかな⁇

また会おうね!と友達とも別れを惜しみましたが、もしかすると疎遠になるだろうなぁと思っていた通りの結果になり、あの当時の友達とは今は全く交流がありません。
小学生にはあの距離は遠すぎた…

こうして、一つ故郷が出来ました。

あの当時は例の土地もあったので、いずれはここで何かやる算段や夢は母親持っていたのでしょうが、俺はそんな事微塵も考える事もなく、新たな土地に向かうのでした。

今でも忘れない、家財積んだトラックで国道17号を新居に向かって走る車窓から見た景色。
あぁ山から降りてこれから生活するんだなぁという期待と不安。

幼稚園も卒園1年前、小学生も卒業1年間前に引っ越ししたという経験が、後々にまでトラウマになって月兎園建てる際の話になった時にフラッシュバックして精神的に苦しめられたのは、それはもっと後の話…

高崎実家建築中。


また鼓笛隊ですが…小5.6年合同
温泉街だけあって、旅館の子供などもおりました。


つづく。

岡村屋本舗
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