2022年12月22日の一言
コロナ禍で2年ぶりとなる志賀弘法会の高野山でしたが、車イスが2台必要となり奥之院の駐車場から参道を押していくことが困難になったため、宿泊場所となる総持院さんのご配慮によって、奥之院納経所横に車を停めることができました。
2021年11月22日の一言
「ここは撮影禁止なんですよ」と言っても、無視して御廟橋の奥でカメラを構える観光客と、注意もしない旅行社の先導役に、世界文化遺産になりコロナが沈静化して参拝客は増えたものの、燈籠堂奥の大師御廟前にも参拝しない物見遊山の観光客が増え、読経中の参拝客の横で遠くから神社のように投げられる賽銭が音を立てます。
志賀弘法会では数十年前から御廟前で豆を持って7回往復して参拝してきましたが、観光客の多さから高齢のメンバーでは危険なため今年は断念しました。ましてや、参拝目的でない団体の観光客と遭遇すると車イスは御廟前に行くことも困難となります。
宗努所へ
高野山は土曜日と日曜日に参拝を続けましたが、奈良県内で京奈和道路の整備が進捗したため、愛知県から大幅に時間短縮ができたことと、今回は奥之院の奥まで入れたことで参拝にかかる時間も大幅に短縮されました。
高齢のメンバーで、2台の車イスと同行する高野山ですが、納経所の温かい対応や案内によって日曜日は1250年を記念する法会の僧侶の行列も見物でき、総持院のスタッフの協力によって観光客では判らない名所まで足を延ばすことができました。
昨日の様子は明日に貼付します。
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