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●挨拶(あいさつ) - 語源由来辞典

2014年08月26日 18時35分32秒 | 色んな情報

●挨拶(あいさつ) - 語源由来辞典
挨拶(あいさつ)と言う事に興味を持ち調べてみると出てくるは出てくるは。
「こんにちわ」は誤りで。「こんにちは」が正しいとか
挨拶(あいさつ)は禅宗用語だとかが改めてわかった。
沢山の挨拶用語という区分けすが在るのかは専門家に任せて
改めてこんなにある言葉に感動した。
少し挨拶の意味かみ締めてこれから人と交わっていかなければと
感じたしだい。
結構 失礼をしているのだろうね。


挨拶(あいさつ) - 語源由来辞典
【意味】 挨拶とは、人に会ったり別れたりするとき、儀礼的に取り交わす言葉や動作。儀式や会合などで述べること。また、その言葉。
【挨拶の語源・由来】
挨拶は、禅宗で問答を交わして相手の悟りの深浅を試みることを「一挨一拶(いちあいいつさつ)」と言った。
ここから一般に問答や返答のことば、手紙の往復などを挨拶と言うようになった。
「挨」も「拶」も本来は「押す」という意味で、「複数で押し合う」意味を表す語であった。

 

【関連語】
挨拶(あいさつ)
いただきます
一期一会(いちごいちえ)
行って来ます(いってきます)
いってらっしゃい
いらっしゃい
会釈(えしゃく)
辞儀(おじぎ)
お邪魔します(おじゃまします)
オッス・押忍(おっす)
おはよう
お休みなさい(おやすみなさい)
機嫌(きげん)
今日(きょう)
グッドバイ
御機嫌よう(ごきげんよう)
ご無沙汰(ごぶさた)
コミュニケーション
御免(ごめん)
こんばんは
さようなら
さらば
親しい(したしい)
ただいま
バイバイ
久しぶり(ひさしぶり)
昼(ひる)
マナー
ようこそ
よろしく

 


こんにちは - 語源由来辞典
【意味】 こんにちはとは、日中、人に会ったり、人を訪問した時の挨拶の言葉。「こんにちわ」と書くのは間違い。
【こんにちはの語源・由来】
こんにちはの語源は、「今日は御機嫌いかがですか?」などの「今日は」。
「今日は」以下を略すようになり、「こんにちは」となった。
「こんにちは」を「こんにちわ」と誤表記される理由は多々あるが、「は」と書くよりも「わ」の方が「和」に通じて親しみやすい印象を受けることから、誤表記と知りつつ、あえて「こんにちは」を「こんにちわ」と表記されることもある。

 


いただきます - 語源由来辞典
【意味】 いただきますとは、食事を始める時の挨拶の言葉。物を貰う時の言葉。
【いただきますの語源・由来】
「いただき」は、動詞「頂く・戴く(いただく)」の連用形。
山や頭の一番高いところを「頂(いただき)」と言うように、本来は「いただく」は頭上に載せる意味を表した語である。
中世以降、上位の者から物を貰う際に頭上に載せるような動作をしたことから、「いただく」に「もらう」という意味の謙譲用法が生じた。
やがて、上位の者からもらった物や神仏に供えた物を飲食する際にも、頭上に載せるような動作をし食事をしたことから、飲食をする意味の謙譲用法が生まれ、食事を始める際の挨拶として「いただきます」と言うようになった。


お辞儀(おじぎ) - 語源由来辞典
【意味】 お辞儀とは、頭を下げて礼をすること。頭を下げて挨拶すること。「お」は接頭語。御辞儀。お辞宜。御辞宜。
【お辞儀の語源・由来】
お辞儀の語源は、物事を行うのにちょうど良い時期を意味する「時宜(じぎ)」で、「辞儀」の表記は江戸時代からである。
平安時代には本来の意味で使われていたが、鎌倉・室町時代には様々な意味で使われるようになった。
「ちょうど良い時間・頃合」の意味から、「時間」の意味が希薄になり、お辞儀は「物事が成立するのにちょうど良い状況・事態」の意味となった。
さらに、「状況に対する考えや気持ち」「状況を見極めて対処すること」を意味するようになり、考えや気持ちなどを表す用法から、積極的に物事に関わる意向の意味が派生し、この意向が他人への配慮や心配になり、中世末期には挨拶の意味になった。
挨拶に伴い頭を下げる動作の意味に限定されるのは、江戸時代後期からである。


会釈(えしゃく) - 語源由来辞典
【意味】 会釈とは、人に対する親しみ・好意・謝意などを表すために、軽く頭を下げたりすること。
【会釈の語源・由来】
会釈は、仏教用語「和会通釈(わえつうしゃく)」の略である。
和会通釈とは、一見矛盾する教義どうしを照合し、根本にある共通する真実の意味を明らかにすることである。
この意味が、中世には「さまざまな状況を考えて考慮する」という意味に転じ、さらに「儀礼にかなった態度をとる」「愛想よく応対する」という意味に転じた。
会釈が、現在使われているような「お辞儀(おじぎ)」の意味になったのは、江戸時代になってからのことである。


有難う(ありがとう) - 語源由来辞典
【意味】 ありがとうとは、感謝の気持ちを表す言葉。感動詞的にも用いる。
【ありがとうの語源・由来】
ありがとうの語源は、形容詞「有り難し(ありがたし)」の連用形「有り難く(ありがたく)」がウ音便化し、ありがとうとなった。
「有り難し(ありがたし)」は、「有る(ある)こと」が「難い(かたい)」という意味で、本来は「滅多にない」や「珍しくて貴重だ」という意味を表した。
『枕草子』の「ありがたきもの」では、「この世にあるのが難しい」という意味、つまり、「過ごしにくい」といった意味でも用いられている。
中世になり、仏の慈悲など貴重で得難いものを自分は得ているというところから、宗教的な感謝の気持ちをいうようになり、近世以降、感謝の意味として一般にも広がった。
ポルトガル語の「オブリガード(obrigado)」から、「ありがとう」と言うようになったという俗説があるが、ポルトガル人が訪れる以前から使われていた言葉がポルトガル語に由来するはずはなく、「オブリガード」と「ありがとう」の音が近いというだけの話で、程度の低い俗説である。


御免(ごめん) - 語源由来辞典
【意味】 ごめんとは、自分の失礼に対して許しを請うたり、謝罪の意思を表すときに言う言葉。他家を訪問した際の挨拶の言葉。拒絶の意を表す言葉。ご免。ゴメン。
【ごめんの語源・由来】
許す意味の「免」に尊敬の接頭語「御」がついた言葉で、鎌倉時代から見られる。
本来は、許す人を敬う言い方として用いられたが、室町前期には許しを求める言い方で、相手の寛容を望んだり自分の無礼を詫びる表現になっていった。
「ごめんあれ」「ごめん候へ」などの形で初めは使われていたが、「ごめんくだされ」や、その省略の「ごめん」が多く用いられるようになった。
ごめんなさいの「なさい」は、動詞「なさる」の命令形で、「御免なすって」の「なすって」と同じ用法である。
挨拶で用いる「ごめんください」は、許しを請う「御免させてください」の意味が挨拶として使われるようになったもの。<br>
「それは御免だ」などの拒絶・断わりは、比較的新しい用法で江戸時代から見られる。


おはよう - 語源由来辞典
【意味】 おはようとは、朝、人に会ったときの挨拶の言葉。
【おはようの語源・由来】
おはようの語源は、「お早く○○ですね」などの「お早く(おはやく)」である。
この「お早く」が転じて、「おはよう」となった。
また、「おはよう」はその日初めて会った人に言うことから、一部の業界では夜でも人に会った時の挨拶として「おはよう」を用いる。


さようなら - 語源由来辞典
【意味】 さようならとは、別れるときの挨拶の言葉。さよなら。
【さようならの語源・由来】
さようならは、「左様ならば(さやうならば)」の「ば」が略され、挨拶になった語。
現在で別れ際に言う「じゃあ、そういうことで」のようなもので、「さやうならば(さようならば)」は、「そういうことならば」を意味する。


いらっしゃい - 語源由来辞典
【意味】 いらっしゃいとは、「来る」「行く」「居る」の尊敬語の命令形。おいでなさい。歓迎の気持ちを込めた挨拶の言葉。商店などの呼び込みの掛け声。
【いらっしゃいの語源・由来】
「入る」の尊敬表現「入らせらる(いらせらる)」という言葉があり、「入る」だけでなく「来る」「行く」「居る」の尊敬表現としても用いられた。
「入らせらる」が一語化して「来る」「行く」「居る」専用の尊敬語となったのが「いらっしゃる」で、その連用形に丁寧の助動詞「ます」の命令形「ませ(まし)」が付き、「いらっしゃりませ(まし)」となった。
のちにイ音便化して「いらっしゃいませ(まし)」となり、「ませ(まし)」が省略されて「いらっしゃい」となった。
命令表現であるが尊敬語でもあるため、歓迎を表す挨拶の言葉としても用いられる。

 

こんばんは - 語源由来辞典
【意味】 こんばんはとは、日が暮れてから、人に会ったり、人を訪ねたりした時の挨拶の言葉。「こんばんわ」と書くのは間違い。
【こんばんはの語源・由来】
こんばんはの語源は、「今晩は○○ですね」の「今晩は」。
「今晩は」以下を略すようになり、「こんばんは」となった。
「こんばんは」を「こんばんわ」と誤表記される理由は多々あるが、「は」と書くよりも「わ」の方が「和」に通じて親しみやすい印象を受けることから、誤表記と知りつつ、あえて「こんばんは」を「こんばんわ」と表記されることもある。


ただいま - 語源由来辞典
【意味】 ただいまとは、帰宅のときの挨拶の言葉。
【ただいまの語源・由来】
ただいまは、「只今帰りました」を略した語。
「只今(ただいま)」は「今」を強めた語で、「今現在」という意味のほか、「ついさっき」「今しがた」といったごく近い過去や、「ただいま準備いたします」と言うように「今すぐ」といったごく近い未来の意味でも用いられる。
「只今帰りました」は、「つい先ほど帰りました」という、ごく近い過去の意味の「只今(ただいま)」である。
ただいまの語源には、「たった今帰りました」と言っていた「たった今」以降が略され、さらに「たった」が短縮されて「ただいま」になったとする説もある。<br>
しかし、「たった」は「ただ」が転じた語なので、言葉が成立した前後関係から考えて明らかにおかしな説である。


オッス・押忍(おっす) - 語源由来辞典
【意味】 オッスとは、若い男性同士が道などで出会った時の挨拶語。親しい間柄で用いる。武道家や応援団の掛け声風な挨拶語。おす。
【オッスの語源・由来】
オッスは、戦前、京都にあった武道専門学校の生徒の間から生まれた言葉で、「おはようございます」の略。
「おはようございます」が「おはよーっす」となり、「おわーす」「おす」と変化していった。
その「おす」に、武道の精神である「自我を抑え我慢する」という意味の「押して忍ぶ」が当てられ、漢字では「押忍」と表記されるようになった。
挨拶として用いられる「オッス」は「おはようございます」が略されたものだが、応援団などが掛け声風に用いる「オッス」は、当字「押忍」の意味からと考えられている。
なお、いかりや長介が『8時だョ!全員集合』で客席に向かって言う「オイッスー」は、「オッス」が更に変化した言葉である。


グッドバイ - 語源由来辞典
【意味】 グッドバイとは、さようなら。グッバイ。
【グッドバイの語源・由来】
英語「good-bye(good-by)」からの外来語。
「good-bye」を古くは「Godbwye」といい、「God be with ye」の短縮形。
「God be with ye」は、「ye」が古い二人称代名詞「you」で、「神が汝と共にありますように」「神のご加護がありますように」という意味である。
「God」を直接口にするのを遠慮する風潮があったことと、「good morning」や「good night」など他の挨拶の言葉に引かれたことで、17世紀から「God」が「good」に変わり、18世紀に入り現在の形になった。
日本では明治中期から用いられるようになった。


あばよ - 語源由来辞典
【意味】 あばよとは、別れの挨拶の言葉で、「さようなら」よりくだけた言い方。
【あばよの語源・由来】
あばよの語源には、「あばあば」という説もあるが、「あばあば」はあばよの幼児語として使われていただけである。
語源としては、「さらばよ」の略、「また逢はばや(またあはばや)」の転、「ああ、あれは」という感動を示す語「あは」に助詞の「よ」がついたものなど、諸説ある。
最も注目されている語源は、「按配よう(あんばいよう)」の略語という説である。
「按配(あんばい)」は「体調」の意味で近世から使われており、あばよも近世から使われている言葉であるため、意味と語形の両面からみて、この説が妥当とされている。


すみません - 語源由来辞典
【意味】 すみませんとは、相手へ謝罪・感謝・依頼の気持ちを込めて言う言葉。すいません。
【すみませんの語源・由来】
すみませんは、動詞「済む」に打ち消しの助動詞「ぬ」がついた「すまぬ」の丁寧語「すみませぬ」が元の形で、打ち消し「ぬ」を「ない」に替えた形が「すまない」である。
「済む」は「澄む」と同源で、澄むの「濁りや混じりけがなくなる」といった意味から、済むは「仕事が済む」など「終了する」の意味で用いられ、「気持ちがおさまる」「気持ちがはれる」といった意味も表す。
「それでは私の気が済みません(すみません)」といった用法は、「気持ちがおさまる」の打ち消しで、「気持ちがおさまりません」「気持ちがはれません」となる。
相手への謝罪に用いる「すみません」も、相手に失礼なことをしてまい、このままでは自分の心が澄みきらないことを表す。
感謝の意を表す「すみません」は、「何のお返しも出来ずすみません」の意味からか、「心が澄みきらない」の意味から離れ、謝罪を表すようになってからの表現である。
「すみませんが○○してください」「ちょっとすみません」など、依頼や呼びかけの際に用いる「すみません」は、軽い謝罪の意味からと考えられる。
「すいません」は「すみません」が変化した形で、関西の「すんません」「すんまへん」なども同じである。


ご馳走・ごちそうさま - 語源由来辞典
【意味】 ご馳走とは、贅沢な食事。食事をもてなすこと。
ごちそうさまとは、食後の挨拶。御馳走になったことに対する感謝の言葉。
【ご馳走・ごちそうさまの語源・由来】
ご馳走の「馳走」は、本来、「走り回ること」「奔走すること」を意味する。
昔は客の食事を用意するために馬を走らせ、食材を集めたことから「馳走」が用いられ、さらに走り回って用意するところから、もてなしの意味が含まれるようになった。
感謝の意味で「御(ご)」と「様(さま)」が付いた「御馳走様(ごちそうさま)」は、江戸時代後半から、食後の挨拶語として使われるようになった。

 

いってらっしゃいの語源
「行っていらっしゃいませ」の省略で、「行っていらっしゃる」の命令のかたちですね。
「行ってこい」の尊敬語ということになると思います。

たとえば
「気をつけて行っていらっしゃい(ませ)」
これをふつうのかたちに戻すと
「気をつけて行ってこい

「行ってらっしゃいませ(まし)」あるいは、「行っていらっしゃいませ(まし)」が丁寧語になりますが、「行ってらっしゃい」でも尊敬語になっています。
もとの形は「行っていらっしゃい」で、命令表現でもありながら、同時に尊敬後でもあります。

「いらっしゃい」の語源は、「入らせらる」という言葉で、これは「入る・行く・来る・居る」の尊敬語でした。
それが一語に変化し、「行く・来る・居る」専用の尊敬語となったのが「いらっしゃる」で、これに丁寧語の助動詞「ます」の命令形「ませ」がついて活用した形が、「いらっしゃりませ」でした。
その後イ音便化して「いらっしゃいませ」となり、「ませ」を省略したものが「いらっしゃい」になります。
したがって、「いらっしゃい」に既に尊敬の意味を持つため、「行ってらっしゃい」も同時に尊敬語となります。必要に応じてさらに丁寧にするには、「ませ(まし)」を再度加えます。

蛇足ですが、「行ってらっしゃい」は「お気をつけて行っていらっしゃってください」という意味で、道中の安全を祈願する意味も込められています。
◆Bee-chan
2011年01月11日
日本語の会話の中には、本来佛教語であったものが沢山あります。

でも、得てして本来の意味を曲解しているものもあれば、ま反対の意味で使っているものもあります。

言葉の文化ということで、有耶無耶にしてはいけないのかもしれません。(有耶無耶も佛語です。)


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