2023年4月12日(水)
今や話題沸騰のネモフィラを見たくて ひたち海浜公園へ。 でも、神奈川県の中央部からだと 日帰りはちょっと厳しい。
そこで、6月末まで延長になった 茨城県全国旅行支援「いば旅あんしん割」を利用してお安く1泊2日で出掛けることに。
みはらしの丘のネモフィラは現在生育中で、4月8日頃に「見頃(7分咲き)」、4月15日頃に「見頃」を迎えると予想しています。
例年、見頃のピークは1週間~10日程になります。
※ネモフィラの開花時期は多くのお客様にご来園いただいています。混雑が予想される土日・GW期間や、お昼前後の時間帯を避けた分散来園に、ご協力をお願いいたします。
※開花予想は、今後の天候により変化いたします。あらかじめ、ご了承ください。
とのこと。 やっぱり平日か~ ってことで、茨城県の旅行支援が再開されてすぐに4月12日の宿を予約しました。
そして当日の天気予報は 曇り一時雨で、明日は 晴れ。 それならネモフィラは明日にして、今日は茨城観光じゃ~。
ということで、まず やって来たのが「鹿島神宮」。 三大神宮(諸説あるようですが...)を外すワケにはいきませんから。
なぜ、大国主命を黄泉の国へ追いやった国譲りで活躍された武甕槌大神が御祭神なのかは、そのうち調べるとして。
見てみたかったかったのは、奈良公園を闊歩している鹿のルーツ。 説明書きによると、現在いる鹿たちは 春日大社の子孫を
再び受け継いだものとのこと。 恥ずかしながら、逆転していたとは 知りませんでした。
ちなみに、”アントラー”とは鹿の枝角のことで、Jリーグ「鹿島アントラーズ」の名もここに由来しているそうです。
ちなみのちなみに、国歌君が代の「さざれ石」は ここのものではなく、岐阜県揖保郡揖保川町の さざれ石公園にあるらしい。
そして、茨城県を対角線上に北上し やって来たのが日本三名瀑のひとつ「袋田の滝」。 ほんと、三大なんとかに弱いミーハーです。
鹿島神宮から2時間半。土地勘がない人がよくやる失敗で、一つの県をひとくくりに考えてしまうんですよね。 いや~、茨城は広かった。
そのせいで、せっかく調べた茨城県北部のダム修行はパス。
観瀑台からは 目の前がすぐ滝で迫力満点! これが 水量が多い時期、全面凍結(氷瀑)や紅葉の季節を想像するだけでヤバイかも。
そして、今夜の宿は袋田の滝からすぐの「袋田温泉 思い出浪漫館 ~自然囲まれた美人の湯~」というところ。
いつものように、じゃらんnetで料金が安い順に並べて見つけた宿です。 でもこれが、お風呂も部屋も値段以上のクオリティで正解。
接客スタッフの方々が日本人というところも安心感があり、周辺も NHKの朝ドラ「ひよっこ」の雰囲気そのまま。
主演の矢田部みね子(有村架純さん)が自転車を押して現れそうで、思わずきょろきょろしてしまいました。
個人的には 時子(佐久間由衣さん)の生き方が気になったり、和久井映見さんのファンだったりしますけど...
ただ、気になっていたのが食事がバイキング型式だというところ。 なにか落ち着かなくて好きじゃないのですよね~。
今回は 意地汚くならず そこそこ奇麗に盛れて良かったです。 お肉のソースがちょっとこぼれましたけど。
でも やっぱり、この後 いろいろと食べ過ぎてしまいました。
ネモフィラまで たどり着けませんでしたが、今回はここまで。 ↓↓↓ は 予告の写真です。
では、では、
< 元祖!ネモフィラ(②国営ひたち海浜公園)へ続く... >
あのトンネルは 一瞬 立ち止まってしまいますよね。新しそうだったので、その前は 滝までの道は山越えだったのかも(?)