< serowでお散歩2023(④川上村営林道 川上牧丘線)からの続き... >
2023年7月15日(土)
信州峠を越え 再び川上村へ入り、廻り目平キャンプ場へ。 信州峠からの展望は雄大で、今の季節は高原レタスの最盛期。
玉にならないレタスを太陽の光にあてるとサニーレタスになると思っていた そこのあなた、それは間違いです。
キャンプ場着が15時ちょっと前で これは余裕でしょうと受付へ行くと、「駐車場所とテントを張れる場所が見つかったら受付けます」
とのこと。 最初、なにをおっしゃっているのか理解できなかったのだが、場内を一回りして納得。 駐車場はいっぱいだし、遠目には
空きだらけに見えるテントサイトも ほとんどが傾斜地でした。
とは言っても 他に宿を探す気力も時間もないので、鹿のフンなど気にせず 道から近くて 出来るだけ平坦な場所にテントを設営。 受付へ。
料金は バイク1台 900円。 安い部類に入るらしい(?)のだが、関東近郊で ひとりキャンプをしたことがないので、よく分かりませぬ。
受付を済ませたらシャワーでスッキリし、早めに夕食の準備。 ちなみに、シャワーは 3分100円で、350mlのビールもどきが210円でした。
ここのウリは 直火で焚火ができること。 でも、道路わきで集めてきた小枝は どれも湿っていて着火に苦労しそうなので断念。
自宅から持ってきた米(0.5合)と小さな焼き鳥の缶詰2個の夕食になったのでした。 レトルトカレーとインスタント味噌汁は 持ち帰りです。
2023年7月16日(日)
5時ごろ目覚めると夜半までポツリポツリと降ったりやんだりだった雨もすっかりあがり、雲が多いながら晴れの予感。
気温は13℃と スリーシーズンのシュラフにもぐり込んで爆睡できました。
カップスープとクラッカー それにステックコーヒーという林道キャンプツーリング定番メニューの朝食を済ませたら、撤収~。
今回、2年ぶりのテント泊でしたが、設営と撤収が 超めんどくさ~い。
↓↓↓ 何年か前まで、こんなことを10日以上毎日繰り返していた自分がいたとは、まったく信じられましぇん。
< 行くぜ東北!林道の旅2018夏(①猛暑日の出発) >
< 北海道☆林道ツーリング2017(①とりあえずフェリーに乗船) >
< 行くぜ東北! 林道キャンプツーリング(①川俣桧枝岐林道を走る) >
こうして、だんだん年老いていくようで ちょっと悲しく、"まだいけるんじゃない" との思いが絡み合った 1泊だけの野宿が終わったのでした。
ちゃんちゃん。
では、では、
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・走行距離 : 228km
・燃費 : 37.0km/l 自宅から山梨市牧丘まで。 中央高速の下りは燃費が悪い(?)
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