2025年1月31日(金)
手術後3ヶ月のCT検査をもって「リハビリの道」も終わりにしようと思っているのだが、はたしてどのような結果となるでしょう?
完治する病気でもなく、かと言って再手術する気など まったくないので、その状態が これからの平常となることでしょう。
これまでのリハビリの基本は歩き。 だんだん距離を伸ばしていくと、今まで気付かなかった景色に出会うこともあり、そこそこ楽しい日々です。
そんな一つが、自宅から徒歩十数分のところにある↓↓↓ここ。 まるで北海道のようで、お気に入りの場所です。
施設名は 神奈川県畜産技術センター。
畜産の振興に必要な、試験研究及び家畜の改良増殖や研究成果および高度技術の普及指導、畜産の担い手の育成および確保を行っています。とのこと。
ちなみに、県内の乳用牛飼養数は 131戸(令和5年)で、全国22位。 肉用牛は 55戸で全国41位だそうです。
そんな リハビリの道 も いよいよ「壁打ち」へ。 テニスをやらない人のために説明すると、一人で 壁に向かってボールを打ち続ける練習方法です。
ほぼ3ヶ月ぶりぶりに テニス用のリックサックを背負い、スーパーカブに跨り 市営の運動公園庭球場へ。
ここにの壁打ちコートは、1コマ1時間で 先着4名まで無料で利用することができます。 壁打ちコートは 貴重だったりします。
ただし、壁打ち場だけは昔ながらのハードコートなので、テニスシューズは お散歩用です。 さもないと、アッという間にすり減ってしまいます。
壁打ちは意外と難しく、打ち返すコースと球の強弱をコントロールできないと、自分の思うところへ帰って来ません。
恐る恐る1打目を打ってみると... ん! 予想の5倍ぐらい上手く打てて、ブランクを感じさせません。 これは嬉しい。
でも、5~6回も続くと息が切れて動けなくなり、すぐに休憩。 それに、サーブとスマッシュは なかなか当りませぬ。
30分もすると体力の限界が近づき、念のため持ってきた血圧計で血圧を測ってみると、127/72mmhg、脈拍数78。
医者の話では 平常時の目標血圧は120mmhgで、瞬間的に150mmhgぐらい上がっても大丈夫とのこと。 この値なら問題ないでしょう(?)
あとは、休憩しながらでも1時間ぐらい続けられる体力を付ければ、テニスデビューも近い!かも。
ただし、医者の話には 続きがあって、再発するかどうかは まったく別問題らしい。 だいたい循環器系疾患は 生活習慣が原因のことが多く、
完治は期待できません。
こうして、新しい「リハビリの道」が見てきた有効な一日が過ぎていたのでした。 もう太腿がパンパン。明日は筋肉痛かも。
では、では、
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