中津川林道開通予定日ツーリング

２０１６年５月１日（日）
ゴールデンウィークまっただ中のこの日、「中津川林道を開通日（予定）に走ろうの会^^;」のツーリングに参加させてもらうことにしました。
今年は、例年より早めの４月２９日に通行止めが解除されたとのことだが、このような企画は参加者の予定もあるし、日程変更が難しいですよね。
そんなことで、気持ちは 今日が開通日ってことにしましょう。

本番前に、朝練と称して名栗の林道を走るオプションが用意されているとのことなので、小鳥より早起きして 青梅のコンビニにへ行ってみると

　



参加者全員の１０名が このオプションを選択されたとのことで、私がどん尻。　いや～、皆さん気合十分なようです。
そして、挨拶もそこそこに名栗の林道へ向けて出発。

　



しかし、↓↓↓このようなことを企画される方には、いつも頭が下がります。　（小さな声で）皆様、これからもよろしくお願いしますね。

＜　ぽちのブログ、“ ぽち…っとな ”の中津川前の朝練^^;　＞





ぽちさんには、後ほど違った意味で再登場してもらいますけどね～

ほぼ２年ぶりとなる名栗の林道は、またちょっと舗装区間が伸び、必ず立ち寄っていた広場が使えなくなっていました。
来るたびに道幅が狭く、距離が短くなっていくように感じるのは、毎年成長を続けている証でしょう。　
そんなことより、深い轍を付けたやつは誰じゃい。　危うくコケそうになったではないか！

　



第１ステージを走り終え、皆さんが揃うのを待っていると　この企画立案者のぽちさんとクマさんがなかなか来ません。
誰かの口から「ひょっとしたらパンクか～」との声が。　まさか．．．　って、本当にパンクでした。




　
ただ茫然としている目の前で、皆さん手際よくパンク修理開始。

　



もし、これが一人林道探索隊のときだったらと思うと、ゾ～っします。
気が向いたら、自分の行きたいところへふらっと出掛ける林道ツーリングも楽しいし、どうしたもんじゃろね～
やっぱり私の場合は、神様にお願いするしかないですね。　神様！　貧しくとも清く正しく生きていきますから、これからもよろしく。

１時間ほどでチューブ交換も済み、これまた開通まもないという有間峠を越え、いよいよ本番の中津川林道へ

　



「ようこそ中津川林道（正式名称は秩父市道大滝幹線17号線らしい）へ」の垂れ幕や、コンパニオンのお姉さんの出迎えはなかったけど、
冬季閉鎖のゲートは ちゃんと開いていました。

　



道は、凸凹が補修されていたり砂利がまかれていたりするのかと思っていたら、昨年秋とさほと変化がないようです。　

　

　



昼食は、川上村側へちょっと下った林の中。　ここがまたいい雰囲気で、コンビニのおにぎりセットでもウマ～

　

　



しばしの食休みの後、相木川上林道の入口まで下って来ると、本日はゲートが閉ざされていてアウト。　中に入っている人もいたけど




ここで時間は、１４時ごろ。
トラブルに見舞われながらも当初の目標はクリアーし、本日はここで打ち止め。　皆さん、川上村から信州峠を越え中央高速で帰られるとのこと。




　
帰りのことは何も考えていなかった私は、「わたるさんどうされます？」と訊かれ、髪の毛が１０本ぐらい抜けるほど悩む。　
中央高速から都留市と抜け道志みちへ出るルートは、ものすごく長く感じられるし、もうちょっとダートを走りたいし．．．

そして、出した答えは、「来た道を戻ります！」

そんなことで、中津川林道を一気に下り降り、ふれあいの森でタイヤに空気を入れると、来る時と同じ有間峠を越え名栗へ。
名栗林道のゲート前では、タイミングよく林道から出てきたおじさんがゲートを開けて待っていてくれていたのだけど、ちょっと迷ってパスすることに
遅い時間には、一人で林道へ入らないと決めているから。　というのはウソで、せっかく入れたタイヤの空気を抜くのが面倒くさくなったからです。

その後は、"ぎりぎり御岳山林道は走れたよな．．．"とか、"あの時、名栗林道のゲートへ突入すればよかったのに．．．" などと後悔しながら、
青梅から滝山街道で八王子、そしてＲ１６、Ｒ１２９と下道を走り、１９時ちょっと過ぎの帰宅となったのでした。

注）写真の一部は、同行してくださった方のブログから拝借しました。　毎度、ありがとうございます。



では、では、



・走行距離　：　３４８ｋｍ
・燃費　　　：　たぶん、３５～３６ｋｍ／Lぐらいでしょう（？）