< ...群馬県南部でダムめぐり2024(③甘楽町のコンテナホテル)からの続き >
2024年10月15日(火)
2日目は 御荷鉾スーパー林道の西側を探索しようと、8時に出発しR254を佐久方面へ。 今日も 絶好のツーリング日和になりそうです。
途中、↓↓↓ ここへ寄り道。 ただ寄ってみただけです。 なんじゃい!
そんなことで、やって来たのが「道平川ダム」。 利根川水系道平川に作られた多目的(FNW)の重力式コンクリートダム。
堤高/堤頂長(70m/300m)、着手/竣工(1978/1992)で、ダム湖名は 荒船湖 (あらふねこ)。
管理事務所でのダムカード配布は 10時半からとのことで 断念。 ダム湖周辺は ちょっとだけ秋の気配が感じられました。とさ。
ダム下に集落が見えたので 走り回ってみましたが、辿り着くことができず これまた断念。
これは「なんじゃい!」の祟りかも(冗談ですけど)と思いながら下仁田まで戻り、次は県道45→93で大仁田ダムへ向かうことに。
だんだんとダムへ近づく雰囲気の高揚感と、道路から最初にダム堤体が見えたときの感動は どのダムも同じですよね。
利根川水系大仁田川に群馬県によって作られた多目的(FNW)の重力式コンクリートダムで、堤高/堤頂長(54.4m/163m)
ダム湖(大仁田湖)。 スペック的には 小さなダムなんですが、ダム下から見上げると迫力があり 美しい。
もう一つ、このダムのいいところは 天端脇から御荷鉾スーパー林道の西側が始まること。 この区間、初めて走る道かも?
そして、塩之沢峠から先はどうする? オフローダーなら御荷鉾林道(本線)、ダムマニアなら南下して「上野ダム」
けっきょく、自宅までの距離と残りの体力を考慮し 「上野ダム」へ。 御荷鉾林道は これからも走る機会はあるでしょう。
この上野ダムは(東京電力HPより)
長野県側の南相木ダムと群馬県側の上野ダムとの落差653mを利用し、最大出力282万kWの発電を行う純揚水式発電所(神流川発電所)の
下部ダムとして群馬県側に建設されたダムです。 とのことで、世界最大級の揚水発電らしい。
こちら ↓↓↓ も参考に
< serowでお散歩2023(⑥南相木ダム+2ダム) >
利根川水系大仁田川に作られた発電専用の重力式コンクリートダム。 堤高/堤頂長(120m/350m)着手/竣工(1995/2005)
ダム湖は 奥神流湖 (おくかんなこ)。 主ダムと脇ダムが接続した2ダム形状のため、堤頂長が長い。
その後は、R246沿いにある上野村産業情報センターでダムカードを頂き、上州太田焼そば風ランチパックで遅めの豪華な昼食。
もうね、私は 腹がふくれると戦闘意欲がなくなる人間のようで、食休みのあと ちょっと早めにR299秩父経由で帰路についたのでした。
でも、これが正解だったようです。帰りの圏央道も事故見学(?)による渋滞で家に着いたのが 薄暗くなりかけた17時過ぎに。
圏央道は便利だけど、同じ場所で大きな事故が連続しているようなので 気を引き締めて走りましょう。 バイクは一発です。
では、では、
・走行距離 : 264km
・燃費 : 40.4km/l R299経由の秩父市街地までの燃費(後日、秩父→自宅で46.3km/lと出ましたけど、これは怪しい。)
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