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2018年2月17日(土)
4年ちょっとでバッテリーの寿命が尽きるのは しょうがないとしても、坂道でエンジンを掛け しばらく走っても充電されなかったのが ちょっと気になる。
も、もしや(?)ってことで、新しいバッテリーと交換する前に充電系統のチェックをしてみることにしました。
まずは、サービスマニュアルの「充電装置・ACジェネレーター」のページを熟読。
満充電のバッテリーとエンジン回転計を使えと書いてあるが、新旧バッテリーでの違いを確認したいので 最初は古いバッテリーのままでチェックすることに。
エンジン回転数はだいたいのカンで大丈夫でしょう。
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ちなみに、死にかけた古いバッテリーの端子電圧は12.28V、数週間前に買った新しいバッテリーの端子電圧は12.88Vでした。
サービスマニュアルによると12.8V以上が満充電、12.3V以下だと充電不足だそうです。 なるほどサービスマニュアルは正解!
そんなことで、バッテリー端子に接続したテスターをマップケースに押し込み、下り坂でエンジンを掛けたら出発。
空ぶかしだと近所迷惑だし、時系列(充電状態)の電圧変化を見たいので 公道テストです。
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ACジェネレーターやレギュレート/レクチファイヤに異常がなければ、 ↓↓↓ のように あるエンジン回転数から電圧が上昇し、制御電圧で落ち着くらしい。
ある回転数は電気的負荷やバッテリーの充電状態で変化し、制御電圧は13.6V~14.8V/5000rpmとのこと
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そして、公道テストの結果は どうも「レギュレート/レクチファイヤの不良」らしい
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アイドリングでは13.5Vあった電圧が、走り出すと12.8Vに低下。 これ、アイドリングでは多少充電するけど走り出すとダメってことでしょう。
低速で走り回ってセルが回せるようにバッテリーが回復しても、新しいバッテリーに交換しても、この値はほとんどかわりません。
レギュレート/レクチファイヤが壊れると、数十Vぐらいまで電圧が上昇してランプ類が吹き飛ぶか、電圧ゼロのどっちかだと思っていたのだけど
こんな中途半端な壊れ方ってあるのでしょうかね(?)
さて、これからどうする?
近くのバイク屋さんは 新車のセロー250を定価販売だと強気の態度だし、ここは もうしばらくSL230に頑張ってもらうしかないでしょう。
そんなことで、適当なレギュレート/レクチファイヤはないものかと某オークションを探してみると... すぐに千円少々の中古品を発見。
これはラッキー。
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2018年2月15日(木)
皆さん忙しそうな年度末だが、この時期ヒマになる私は 久々の平日休み。 もちろん やることは2日前に送られてきたレギュレート/レクチファイヤの交換。
リアカウルを外すのとガソリンタンク持ち上げるのが ちょっとだけ面倒なだけで、レギュレート/レクチファイヤの交換は至って簡単です。
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しかし、カウルを外す度に思うのは「泥だらけで汚~い」。 今回も作業時間の半分は、雑巾での泥と小石の掃除になってしまいました。
そんなことより、肝心のレギュレート/レクチファイヤ交換後の公道テストの結果は、アイドリングで14V前後で、走行時は13.8V~14Vちょっとぐらい。
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本当にレギュレート/レクチファイヤが壊れていたかどうか怪しいところもなくはないが、電圧が規定値内に入るようになったので「良し」としましょう。
まだまだ続くSL230の気まぐれ整備。 ちょっとだけ面倒くさくなってきたかも...
では、では、
HONDA SL230 TOP ↑
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いつのころからか自分はレクチは消耗品と考えるようになりました(笑)
安い中古が見つかって良かったです(^^)
もしダイナモだったら出費が・・・(^^;
整備頑張ってくださ~い(^^)/
おかげさまでスッキリ。 気にしながらバイクに乗ってもおもしろくないので、助かりました。
レクチが消耗品ってことはないと思いますが、あの形状と取り付け場所からすると発熱による劣化があるのでしょうね。
ダイナモ(直流発電機)?、よっしふみさんって若く見えても 本当はけっこうな歳でしょう。
こちらはセロー225のバッテリーが上がりました。もちろん押しがけ!!!
ではなく車に繋いでかけました。
セローのバッテリーのサイズはWRと同じだと分かりましたので、WRのバッテリーをセローに積み、WRは軽量化のためリチウムイオンバッテリーに換装します。
これからが本番なので、セロー225の整備もお忘れなく。
リチウムイオンは繊細なバッテリーなのでオフロードバイクに積んで大丈夫なんでしょうか