2022年3月13日(日)
この話を聞いたのは、「今でしょ!」ではなく、一週間前のセローカフェミーテングのとき。
土・日曜は ほぼ毎週空欄なのだが、一応念のため帰宅後に予定表を確認すると、悲しいかな 大した予定はありませんでした。
そんなことで、6時頃に布団をそっと抜け出し、7時ちょっと前に出発。 予報通り、春本番を思わせる寒くない朝で助かりました。
伊勢原ICから小田原厚木道路に入り箱根新道で箱根を越え、R1と伊豆縦貫道の無料区間を走って「道の駅 伊豆ゲートウェイ函南」
に着いたのが、8時15分? 東名高速を使うより距離が短く快適でした。 おまけに料金も安い。
またまたまた、ありえないほど近いお誘い。
「3月6日の「朝散歩」。」でもお伝えしましたが、3月13日に伊豆方面の林道を走りに行きます。
韮山の反射炉から山に入り、馬の背のような舗装路を通って、モビリティパークから年川線、修禅寺に下り達磨山に抜けるいつものルートです。
ご一緒くださる方は、午前9時に「道の駅 伊豆ゲートウエイ函南」にお越しください。
と、チェローさんのブログで告知があったためか、今回の参加者は8名。 このシリーズ最大の賑やかさです。 たぶん(?)
面白いのは トニセン(20th Century)とカミセン(Coming Century)に完全に分かれていて、V6状態だったこと。 いやV8。
残念ながら、カッパさんはお仕事で居残りだそうです。
まずは、足慣らしには もってこいの林道中線と林道小杉原線へ。 両林道を合わせても5km未満だと思うのだけど、
これだけで もうヘロヘロに。 はたして 今日一日、若者のカミセンと走り回る体力があるのか不安になってしまいました。
モビリティーパークで息を吹き返したら、年川林道を一気に駆け抜け 修善寺方面へ向かう途中で 謎の林道へ突入。
こんな素晴らしい林道が人知れず存在していたとは 感動もの。 残念ながら林道名を示す表示板を見つけることはできませんでしたけど。
そして、その筋には有名らしい そば処 で優雅に昼食。
ソバより そうめん、ラーメンより 柔らかいきつねうどんが大好きな、自称グルメじゃないオフローダーの胃袋も これにはビックリポンや!
午後からは 達磨山林道支線から本線へ抜け、達磨山へ。 念願の 林道を走れて穴の開いた道案内版(?)も見れて大満足。
しかし、ここの名物の 洗い越し に目もくれすに走り抜けるとは、どういうこと?
ちなみに、
洗い越し(あらいごし)とは、道の上を川が流れるようにしてあるものをいう。
橋を作れない理由として、コストや建築技術的な問題、敵の進軍を想定などが上げられる。 とのことです。
その後は、前々回の < 伊豆行くの?今でしょ!2017秋 > でも走ったダート道で内浦へ出るはずだのですが...
なんとなんと、いつものように最後尾で写真を撮っていると前走車を見失い、ミスコースをするという大失態。
携帯(本当はスマホですけど)は繋がらないし、一時はプチパニックになったものの、給油中のみな様と合流できて よかった!
ご心配をお掛けして、大変申し訳ありませんでした。 ← 話によると、ほとんど心配していなかったしい。
こうして、予定通り「いちごプラザ」で解散となり、今年始めてとなる林道ツーリングが終了。
出口付近で数km渋滞していた箱根新道経由の往路と同じコースで19時ちょうどの帰宅となったのでした。
今回の収穫は、謎の林道と達磨山支線を走れたこと。 よりも、まる一日走り回る体力が復活したことが一番嬉しい。
次は どこじゃ~
では、では、
・走行距離 : 283km
・燃費 : 千円札1枚で満タンにできなかったので、よく分かりませぬ。 しかし、高くなったな~
なんと言ってもお昼ご飯の遅さ。出てくるまで1時間は掛かったかなー・・・。
もー行かない。ワサビ丼を食べられないのは残念だけど、あまりにも遅すぎますって。
そんなわけで、少し端折って走ってしまいました。
分岐では最後尾まで確認してスタートしていると思っていましたが、確認不足でした。でも合流できるあたりが、さすがわたるさんです!
ひょっとすると修善寺周辺は林道天国かも(?)
ノンストップで走るのはフラット林道の醍醐味。 でも、ポイント毎に写真も撮りたくなってしまうのですよね。
さて、どうしたもんでしょう。