
2021年11月30日(火)
季節の変わり目には体調を崩すことが多い虚弱体質なのだけど、特に 秋 は要注意。
今年も ぎっくり腰からの腰痛が なかなか治らなかったり、昔治療した虫歯が痛み出すなど体調不良が数週間続きました。
そして、秋も終わり もうすぐ冬という季節になって、やっと絶好調に。




だから、秋は嫌いです。


↑↑↑ は タイトルの写真を含め、先週 リハビリを兼ねて出掛けた南足柄市大雄山最乗寺の写真です。
このブログ記事とは まったく関係ありませんが、内容が貧弱で 写真も少ないので 適当に載せてみました。 ごめんなさい。
そんなことで、ひさびさにセローのエンジンを掛けてみると... ん? スロットルの動きが渋くて、戻らな~い!
気温が10℃を過ぎるころになると正常な状態になったので、たぶん 古いグリスが寒さで固くなっていたのでしょう(?)
せっかくなので、スロットルワイヤーを含めて清掃でもしようと作業に取り掛かったものの、これが意外と大変でした。
なにが大変かと言うと、まずスロットル本体の場所を探すのに苦労し、やっと見つけたと思っても まったく手が届きましぇん。


そこで、皆さまのブログを参考にしようと ちょっと調べてみると
外装をはがす →ガソリンタンクをズラす →イグニッションコイルを覆ているゴムカバーを外す →ブローバイホースも外す...
いやいや、そこまでのヤル気はありません。 そこで、どうしたものかと 奥まったところに見え隠れするスロットル本体を眺めていると
閃きました。 レギュレート/レクチャファイアを外すと なんとかなるんじゃなかろうかと。


左右の人差し指2本で なんとかスロットルワイヤーを外したら、パーツクリーナーで入念にお掃除。 あとは、固くならない(たぶん?)
シリコンスプレーをたっぷり流し込み、これまた固くならないだろうシリコングリスを ちょいと塗り付けて作業終了。
ついでに、転倒でグリップエンドが破れていたスロットル側のグリップも交換。 左側は、又の機会にでも...


このグリップ。 以前、たまたま見かけた某メルカリで衝動買いしたもの。 後で調べてみると純正新品と同じような値段でした。
使用感も ほとんど無く問題ないのだけど、こういうのには 絶対に引っ掛からないと自信をもっていただけに、ショック!

どうも、某メルカリは「値引き機能」というものがあって、値段の交渉ができるらしい。
なので、いつも利用しているオークションとは逆に 最初は高めの価格を設定をするようです(?)
いちいち値段交渉なんてめんどくさいので、たぶん 某メルカリを利用するのは これが最初で最後になると思います。
それは それとして、テニスコートまでの十数kmの試乗の結果は、
軽くスムーズなスロットルの動きと、新しくない新しいグリップの好感触が相まって、5馬力ほどパワーアップしたような感覚に。
こうして、バイクは ちょっとした操作感の違いで気持ち良く走れる乗り物であることを改めて知った 晩秋の一日が過ぎていったのでした。
では、では、



純正部品ですので、社外品よりも安価です。
http://serow250fi.blog.fc2.com/blog-entry-1312.html
グリップアセンブリが用意されていて値段も同じぐらいなので、純正部品好きな私にはもってこいかも。 早く言ってよ~