s*mile!

徒然なるささやかな日常

長浜・醒ヶ井紀行-腹が減っては戦は出来ぬ編-

2005-06-27 15:46:15 | diary
美味しく焼けた目玉焼きに
フォークを突き立てた瞬間、
朝ご飯の写真を取り忘れた事に気付きました。
…ああー。サラダまで付けたのに!

結局、午前8時に起床したのは妻だけで、
夫も藤ちゃんもすやすや夢の中。
えーい、もう一回寝ちゃえ!と布団に入ったら
きっかり一時間で妻の目は覚めてしまい、
仕方がないので前日の残りの豆ご飯をおにぎりにしたり、
朝ご飯の準備をちょっとしたり、
ゆずゆに薬をやったりして、一仕事。
9時半過ぎに夫を起こして、
ご飯の出来る間際に藤ちゃんを揺り起こす。

メニューは、
ベビーリーフのサラダと、ベーコンエッグ、
パン数種類とコーヒー又は紅茶。
紅茶は藤ちゃんのリクエストでダージリン。
しっかり腹ごしらえして、いざ、長浜へ出発!

高速を使ってびゅーん。
お天気が良すぎて目眩がするよぅ!
黒壁近くの駐車場に車を止めて、しばし散策。
お目当ての一軒目は「鳥喜多」というお店。
親子丼が有名なのでお昼に…
と思って商店街のマップを見ていたら
そばで露店を出していたオバチャンに
「そこはもう行列やで!行列やで!」
と二回も同じ事を言われた。
一応親切で言ってくれたんだろうと思って
「教えてくれてありがとう」と言っておく。
歩き出したら藤ちゃんが
「あのオバチャン、二回も言いましたよ!
 分かってるっちゅーねん!!
 っていうか、marukoさん大人の対応やわ~」
と言うので、笑ってしまった。
妻も心の中では、分かってるちゅーねん!と思ったよ!
二度も言わなくても承知の上だっちゅーねん。

地図通りに歩く道中、
薩摩揚げのお店や、芋平に心奪われるも、
後で!後でよ!と鳥喜多へ向かう。
オバチャンが言ったとおりの行列だった。
並ぼうか、と言ったら夫は
「並んでるで!?」と不満げ。
それもそのはず、炎天下で日陰なし。
間違いなく汗だくで食欲落ちちゃうよね…。
仕方なく次回にするとして、別のお店へ。
黒壁ガラス館の隣のイタリアン「オステリア・ヴェリータ」へ。
でも斜め前の「毛利志満」(近江牛)
夫がしつこく気にする。
理由を聞いたら
「イタリアンと同じ値段で近江牛が食べられるから」だそうだ。

(HPにはそのメニューは乗ってないみたいです)
近江牛は確かに魅力的だけど、
ちょっと暑すぎて肉気分じゃなかったので、
妻の独断で却下。
三人ともパスタランチを頂く。
ペペロンチーノ(写真)を食べたんですが、
クリーム?チーズ?が入っているのか、
普通のペペロンチーノじゃなかったです。
味は、普通でした(笑)

窓から見える外の景色が真っ白で
(太陽の日差しがすごすぎて)
お店から出る事を想像してゲッソリする。
それでも行かなきゃいけないのよっ!!
と、渋々席を立って、お隣のガラス館へ向かう事に。