s*mile!

徒然なるささやかな日常

カンパ、カンパ!

2005-01-31 11:56:12 | diary
来てますね、寒波。
いきなりこの冷え込みは、犯罪の匂いがします、妻ですよ。

日々、調子が良ければ
(*ポイント)
自転車通勤をしてるわけなんですが、
今日は、風は強いし
(ノンブレーキで会社まで来ましたよ、すごくね?)
寒くて、耳が異常に痛いし、
何度も途中で、会社に行く事自体を放棄しそうになった事か。

それでも会社に髪の毛モジャモジャで到着して、
イヤイヤ働いている訳です。

明日からはもっと冷えるとか、
テレビでガンガン言うので、
今から、寒波のヤツをどうしてくれようかと、
窓の外を吹き荒れる風を眺めながら、
ボヘーっとしている、そんな昼休み。

ラヂオの時間

2005-01-29 11:55:16 | memo
ラヂオの時間
東宝

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監督:三谷幸喜
出演:唐沢寿明,、鈴木京香 他


三谷幸喜の初監督作品。
ラジオ・ドラマ放送中のスタジオという
限られた空間で起きるさまざまな出来事を、
笑いで包んだシチュエーション・ドラマ。
主役のみや子は、ラジオドラマの脚本コンクールで自作が採用された。
ところが、放送直前になって主演女優が役名に不満を言い始めたことから、
スポンサーやほかの出演俳優も次々に注文をつけだす。
怒ったみや子はスタジオに立てこもるのだが…。


最初の最初は淡々と物語りが進行していくんですが、
本当にそれは「最初」だけで、
後はもう、三谷幸喜お得意の、ごろごろと変わる展開の幕開け。
三谷幸喜のいいところが集約して、外さない内容でした。
笑って笑って、ほろり・・・でも最後はやっぱり笑う。
喜劇作家ならではの、とてもいい作品でした。見てよかった。
井上順の芸達者さは、さすがで、
声優をされている戸田恵子の声の美しさは聞き惚れます。
どんどんめちゃくちゃになっていくドラマの内容ですが、
それにだた一人、聞き入っているトラックの運転手が渡辺謙!
彼が出てくると、思わず笑ってしまいます。


個人的にお気に入りのシーンは、
ドナルド・マクドナルドの突然の登場シーン。
トラックの運ちゃんの号泣。
ジョージ乱入。




福耳

2005-01-29 11:54:03 | memo
福耳
ハピネット・ピクチャーズ

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監督:瀧川治水
出演:宮藤官九郎、田中邦衛 他

浅草の高齢者向けマンションで働くことになったフリーターの青年・高志。
転職早々、亡くなったばかりの住人・藤原の幽霊に取り憑かれる。
藤原は同じマンションに住む女性への思いが未練となっていたのだった。
渋々その成就に協力する高志だが、彼自身にも気になる女性がいて…。


宮藤官九郎初主演映画。
演技、大丈夫なのか?と思いながら見たんですが、
半分一人二役のような役柄にもかかわらず、
田中邦衛の特徴をよく捉えて、違和感なく演じてました。
幽霊に取り憑かれて、様々なドタバタが起こるコメディなのかと思っていたら、
終盤にさしかかる頃、また違う側面が浮き出て、
最後はほろりとくる、とても素敵なお話でした。
クドカンの脇を固める俳優陣がとても豪華で、
宝田明や谷啓、坂上次郎など一癖二癖もあるキャラクターばかり。
司葉子さんは、10年ほど前に機会があってお逢いしたんですが、
その頃よりも断然若々しくてビックリ!さすが大女優。


個人的にお気に入りのシーンは、
藤原が面に出てる時の高志の佇まい。
藤原との別れのシーン。
羅臼から船上からの自然葬の一連のシーン。
宝田明のオカマ全開のシーン。




出演せず

2005-01-29 11:53:14 | diary
昨夜はいい夢を見れましたか?
妻は、予定通りトラジ・ハイジを寝際に歌って、
(途中、夫のマツケンサンバIIに阻まれつつも)
うふふふふーっ♪と眠りにつきました。


なのに、なんで出てくるのは
フットボールアワーなのよ!!

さんまのまんまに出てたからっ!?
それをうっかり見ちゃったから!?
台無しじゃーっ!!

夢見

2005-01-28 11:52:20 | diary
楽しい夢や、ものすごく嫌な夢だとたいてい覚えているんですが、
なんとなーく嫌な夢だと、目を開けた瞬間に忘れてしまいます。

今週は、目覚めがいつも以上に悪くて、昼間はやたらと眠いので
おそらく、後者の方だったんだろうなぁ・・・と
自己分析していたら、今朝夫に

「寝言言ってたよ?嫌な夢だったの?」

と言われました。
目を開けたら忘れちゃうので、覚えがなかったんですが、
寝言の内容を聞いて納得。

「逃げて、とか助けて、とか言ってたよ!」(←楽しそう)


誰かをかばって、自分が窮地に立ったんだろうか。
間抜けすぎる!

週末くらいは、いい夢を見たいなぁ。
それにはマインドコントロールから。
楽しい夢にするために、トラジ・ハイジでも眺めるか!
(ダンスがかわいくて好きだし、あの二人も好きなんで)

コレジャナーイ!

2005-01-24 11:50:17 | diary
夫に話だけしたら、オオウケだったので、
これは、皆に広めないと!!というわけで、載せます。
コレジャナイロボ

誕生日やクリスマスに、子供にせがまれて
お父さんが買ってきたロボット。
わくわくしながら子供が封を開けるとそこには・・・

「欲しかったのはこれじゃなーい!」

という子供の悲痛な叫びが。
そんな体験を手軽に出来る商品だそうですよ。
ちなみに黄色敵ロボもあるんですよ(笑)

色が変わったところで、
叫ぶ台詞は変わらずですが。

ノートルダムの鐘

2005-01-21 11:49:06 | memo
ノートルダムの鐘
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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醜い容貌ゆえに、ノートルダム大聖堂の鐘楼で
ひっそりと暮らすカジモド。
ある日生まれて初めて外へ飛び出し、
情熱的で美しい娘エスメラルダに強く心引かれていく。
ヴィクトル・ユーゴーの『ノートルダム・ド・パリ』を、
ディズニー映画がミュージカル仕立てで長編アニメーション化。


重い内容だけに、最初は心が痛んで
なかなかストーリーに没頭出来なかったんですが、
フロローの葛藤を描いた炎のシーンで
一気にグっと引き込まれました。
吹き替え版で見たんですが、歌も上手だったし、
何より音楽がすばらしかった。
あれはディズニーならではでしょうか。
最後はドキドキしながら夢中になって見てしました。

それにしても、人というのは時に残酷で、
たった一人に対して、大勢の人間で責め立てるというのは、
見ていて気分のいいものではないですね。
人間だけが持つ狂気のような、あの独特の空気。
ああいう空気が、沸き上がることは、
決してよくない事なんだと、理解するためにも
そういう所でも、多くの人が見てほしい映画です。

重苦しく書いてますが、
歌有り、笑いあり、アクションありの、
素敵な映画ですので、安心して見てください~。

読めない日本語。

2005-01-21 11:48:12 | diary
「ほぼ日」の愛称でおなじみほぼ日刊イトイ新聞
その中で、ちょっとお気に入りなのが
声に出して読めない日本語というコーナー。

字面は分かるんだけどね、とか、
見たことはあるんだけね、とか、
そういう日本語が満載です。

家族や友達と読んでみるのも楽しいかも!


さぁさぁ、夫、週末ですよ!
鍋をつつきながら、声に出してみようぜ!

妻と書店

2005-01-20 11:47:21 | diary
何もする気が起きない時でも、
比較的大きな書店に行くと、
ちょっと元気になります。(図書館では不可)

いつからなのか、やる気がなかったり、元気がない時に、
書店へ行って本を眺めて書き出しだけ読んで、
ああ、次はこの人の本を読んでみようとか、
発売予定表で好きな作家の確認したり、
雑誌を無作為に立ち読みしてみたりすると、
持続性はないものの、元気がでます。
(まるっきり一時凌ぎなのが我ながらすごい)

一人暮らししている時からかもしれないなあ。
何も予定がないのに、池袋まで出て、
やたら書店ばかりはしごしてたなぁ。
最初は必ずリブロで、無印も一緒に見て、
それからサンシャイン方面にふらふら歩いて・・・
ああ、なつかしすぎ。
そして今とあんまやってる事変わらないし!

とりあえず、今日は、
お昼休みにでも、近くの書店へ行ってみようかな。