ラーメンズ京都公演!
*4/27追記 公演感想
盛大なるネタバレですので、
これから公演に行かれる方は読まない方が賢明です!
※コントタイトルは個人的に「感じ」で付けており
正式名称ではありませんのでご容赦下さい。
久々の生ラーメンズ。11列目での鑑賞でした。
いつもシンプルな舞台。黒い箱が4つだけ。
舞台が始まる直前の暗転で静まる会場。
そして二人が舞台の上に立つ。
*箱の上の二人
塔の上にいるのかと錯覚させる仁さんの動き。
そして、それをあっさり覆す賢太郎さん。
流れとしてはQ&Aみたいな感じで
天の声がして4つの箱と二人で
お題に答えていく、というもの。
仁さんが右往左往しながら作るけど
ぜーんぶダメだしされてて笑いました。
出題の内容は、最初は1、2…と数字だったのが
イリュージョン等の言葉になり、
徐々におかしな事になって
カマンチョメンガーとか意味不明な言葉が出題され、
そこで初めて賢太郎さんが言葉を放つ。
第一声は「パス!」でした。
*あやとり
パーティーの厨房係のふたり。
空き時間にあやとりをするのだけれど、
賢太郎さんはあやとりを知らない。
仁さんが苦心しながら教えるものの、
言葉足らずで伝わらず、
「鷹!鷹の爪!の足じゃなくて手!の親指と人差し指だけ!」
と妙な教え方になりループしていくんですが
もう「鷹!~」の下りが可笑しくて可笑しくて
ああいうベタな感じも出来るのね、と
妙に安心したというか(笑)
*語感
モノって語感でどんなものか伝わるよね?
という話がとっかかりのはずなのに
片桐仁妄想暴走劇場と化していました。
宮崎駿ネタ満載で夫と大爆笑。
女盗賊(海賊?)クリムゾン・メサイアという
架空のキャラクターの作り話で暴走する仁さん。
それを生暖かい眼差しで見つめる賢太郎さん。
要所要所に冒頭で出てきた言葉が使われ
(通貨や敵キャラ、呪文、かけ声、武器等)
伏線が回収されていくのが楽しかった。
あと、バンコクの正式名称って長いんだね…
完璧に暗記して2度も披露してくれた賢太郎さんすげー!
これはもう一回見たい!!
*ハイウエスト
胸下までのズボンをはいた仁さん登場。
出オチかよwwwと会場爆笑。
ハイウエストの彼についてのQ&A。
ちなみに賢太郎さんは途中、
ハイウエスト氏との比較キャラとして
肩までのズボンを履いて登場し更に会場爆笑。
*タワーマニア
文字通りタワーマニアの話。
ルームシェアして毎週末日本のどこかしらの
タワーに登り、愛でているふたり。
しかし仁さんが今週末はバイト先の人と
キャンプに行くと言いだし動揺する賢太郎さん。
二人でタワーを巡って、毎夜語るという
今まで通りの生活でいたい!と考え
仁さんと入れ替わってキャンプに出かけていく。
途中、初めてスタバで注文するという風景があり
Sは「スモール」でなく「ショート」、
キャラメルマキアートという品名、
赤いランプの下で受け取るシステム等に
不慣れな人を演じてわかる!わかる!と頷き爆笑。
キャンプから帰り、事実を知った賢太郎さんの
狼狽具合が本当に「こっちも気持ち悪っ!ってなるわ!」
って感じの狼狽っぷりで、また爆笑。
オチで再びスタバを訪れた賢太郎さんが
笑顔で二つのキャラメルマキアートを
持ち替えるところで暗転するんですが
何故かそこで感動しちゃったんですけど…。
*五重塔
京都タワーに恋する五重塔と
塔登りのカメヒコ(だったかな?)のはなし。
床の広さを切手や麻雀パイで計るのが
マニアックすぎて笑いました。
*箱の上の二人2
ここにもカマンチョメンガー登場(笑)
コントで使われる出入口(舞台上の)に
4つの箱で階段が作られ
その階段を今回の登場人物達が
ひとり、またひとりと登っていく。
最後、ピアノに組まれた箱で
テーマ曲を弾く賢太郎さん。
そのうちピアノから離れて空中で音を奏で
仁さんが真っ黒くろすけ捕まえたメイみたいに
両手をばちんとやって音を捕まえる。
その音を賢太郎さんがすくい上げ、
掌にふっと息を吹きかけると
ぽろん、と音が逃げていき、暗転。
コントの幕引きとしてはあまりにも綺麗で
なんかもー賢太郎め!って感じでした。
何度見てもやっぱり面白い。それがすごい。
また見たい!もっと見たい!っていう
誰でも分かるくだらない小ネタもいいし、
ちょっと考えて「あーあーなるほど!」っていう
小難しいネタもいい。
食べるたびにいろんな味のするラーメンズ。
今回も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした!
*4/27追記 公演感想
盛大なるネタバレですので、
これから公演に行かれる方は読まない方が賢明です!
※コントタイトルは個人的に「感じ」で付けており
正式名称ではありませんのでご容赦下さい。
久々の生ラーメンズ。11列目での鑑賞でした。
いつもシンプルな舞台。黒い箱が4つだけ。
舞台が始まる直前の暗転で静まる会場。
そして二人が舞台の上に立つ。
*箱の上の二人
塔の上にいるのかと錯覚させる仁さんの動き。
そして、それをあっさり覆す賢太郎さん。
流れとしてはQ&Aみたいな感じで
天の声がして4つの箱と二人で
お題に答えていく、というもの。
仁さんが右往左往しながら作るけど
ぜーんぶダメだしされてて笑いました。
出題の内容は、最初は1、2…と数字だったのが
イリュージョン等の言葉になり、
徐々におかしな事になって
カマンチョメンガーとか意味不明な言葉が出題され、
そこで初めて賢太郎さんが言葉を放つ。
第一声は「パス!」でした。
*あやとり
パーティーの厨房係のふたり。
空き時間にあやとりをするのだけれど、
賢太郎さんはあやとりを知らない。
仁さんが苦心しながら教えるものの、
言葉足らずで伝わらず、
「鷹!鷹の爪!の足じゃなくて手!の親指と人差し指だけ!」
と妙な教え方になりループしていくんですが
もう「鷹!~」の下りが可笑しくて可笑しくて
ああいうベタな感じも出来るのね、と
妙に安心したというか(笑)
*語感
モノって語感でどんなものか伝わるよね?
という話がとっかかりのはずなのに
片桐仁妄想暴走劇場と化していました。
宮崎駿ネタ満載で夫と大爆笑。
女盗賊(海賊?)クリムゾン・メサイアという
架空のキャラクターの作り話で暴走する仁さん。
それを生暖かい眼差しで見つめる賢太郎さん。
要所要所に冒頭で出てきた言葉が使われ
(通貨や敵キャラ、呪文、かけ声、武器等)
伏線が回収されていくのが楽しかった。
あと、バンコクの正式名称って長いんだね…
完璧に暗記して2度も披露してくれた賢太郎さんすげー!
これはもう一回見たい!!
*ハイウエスト
胸下までのズボンをはいた仁さん登場。
出オチかよwwwと会場爆笑。
ハイウエストの彼についてのQ&A。
ちなみに賢太郎さんは途中、
ハイウエスト氏との比較キャラとして
肩までのズボンを履いて登場し更に会場爆笑。
*タワーマニア
文字通りタワーマニアの話。
ルームシェアして毎週末日本のどこかしらの
タワーに登り、愛でているふたり。
しかし仁さんが今週末はバイト先の人と
キャンプに行くと言いだし動揺する賢太郎さん。
二人でタワーを巡って、毎夜語るという
今まで通りの生活でいたい!と考え
仁さんと入れ替わってキャンプに出かけていく。
途中、初めてスタバで注文するという風景があり
Sは「スモール」でなく「ショート」、
キャラメルマキアートという品名、
赤いランプの下で受け取るシステム等に
不慣れな人を演じてわかる!わかる!と頷き爆笑。
キャンプから帰り、事実を知った賢太郎さんの
狼狽具合が本当に「こっちも気持ち悪っ!ってなるわ!」
って感じの狼狽っぷりで、また爆笑。
オチで再びスタバを訪れた賢太郎さんが
笑顔で二つのキャラメルマキアートを
持ち替えるところで暗転するんですが
何故かそこで感動しちゃったんですけど…。
*五重塔
京都タワーに恋する五重塔と
塔登りのカメヒコ(だったかな?)のはなし。
床の広さを切手や麻雀パイで計るのが
マニアックすぎて笑いました。
*箱の上の二人2
ここにもカマンチョメンガー登場(笑)
コントで使われる出入口(舞台上の)に
4つの箱で階段が作られ
その階段を今回の登場人物達が
ひとり、またひとりと登っていく。
最後、ピアノに組まれた箱で
テーマ曲を弾く賢太郎さん。
そのうちピアノから離れて空中で音を奏で
仁さんが真っ黒くろすけ捕まえたメイみたいに
両手をばちんとやって音を捕まえる。
その音を賢太郎さんがすくい上げ、
掌にふっと息を吹きかけると
ぽろん、と音が逃げていき、暗転。
コントの幕引きとしてはあまりにも綺麗で
なんかもー賢太郎め!って感じでした。
何度見てもやっぱり面白い。それがすごい。
また見たい!もっと見たい!っていう
誰でも分かるくだらない小ネタもいいし、
ちょっと考えて「あーあーなるほど!」っていう
小難しいネタもいい。
食べるたびにいろんな味のするラーメンズ。
今回も美味しく頂きました。
ごちそうさまでした!