かあちゃんはスポーツを観るのが好きです。
スポーツ選手の様々なエピソードにも興味があります。
何かのサイトで
スポーツライター沢木耕太郎氏の
この本の情報を読んで
思わず購入してしまいました。
1964年の東京オリンピック男子マラソンで
銅メダルを獲得し
4年後
メキシコオリンピック開催年の1月自ら命を絶った円谷幸吉を描いた
“長距離ランナーの遺書”
その他
“クレイになれなかった男”ではボクシングのカシアス内藤
“ドランカー 酔いどれ”では輪島功一
“イシノヒカル、お前は走った!”では
天才サラブレッド馬と騎手との物語
などを取り上げた全6話。
沢木氏が
“勝負の世界に何かを賭け、喪っていった者たち”というテーマを
5年間追って書き上げた作品だそうです。
これは走り読みではなく
じっくり時間をかけて読んでみたい
今度のお休みは
読書の一日にしましょうね