吉野川市美郷は
名前が示す通り
自然に囲まれたとても美しい郷です
また美郷は“梅酒特区”の郷
5つの小さな製造場で、それぞれ個性を生かした梅酒を製造販売しています。
その美郷でこの時期毎年開催されているのが
“梅酒まつり”
第7回にして、やっと訪れることができました
各製造場やレストランなどで
クーポン1枚につき1杯試飲ができます
お酒を飲むイベントなので車では行けないし
のんびりJRで山川駅まで行って
後はシャトルバスでまわるつもりでいたのですが
とある殊勝なHさんが車を出してくれたおかげで
時間をムダにすることなく楽しめました
まずはここに行っておかなくっちゃ
何かとお世話になっている“東野リキュール製造場”
おかあさんの高らかな笑い声が響いてますよ
焼き鳥やおでん、焼きそばが¥100で販売されていて
早速パクつきました
特産のタクアンは食べ放題ですよ
案外梅酒に合うもんです
まずは
新酒“ホーホケキョ”を試してみました。
すごくスッキリして飲みやすい
2杯目はおなじみの“紅竜峡”
紫蘇のいい香りがします
続いては東野さんからちょっと山の方に上った“アワグラス”
久しぶりに会った社長の岸村さんは
相変わらずちょっとシャイで
思わず「がんばって
」ってエールを送りたくなります
ここでは
“MOON FLOWER”をいただきました。
フルーティーだけど甘さ控えめ
スッキリした味わいで美味しいです
もちろん販売もしております。
ここでも焼きそば食べたんやけど
すぐ隣の“美郷の湯”のレストラン“ORGANO”の定食が美味しそうだったんで
ガッツリいただいて(写真は撮り忘れ)
次へGO
ここが一番お祭りらしい雰囲気を出してました
“大畠酒造”
ここでは
“ほたるの宿”という古酒を飲んでみました。
やっぱり、一番お酒らしいお酒でした
キレイな景色の中で飲んでると
自然に皆さんいい笑顔になりますね
フラダンスのショーもあったし楽しかった
一番新しい製造場は
“徳長梅酒製造場”
今年初参加です
まだ
ブランデーの梅酒or焼酎の梅酒の2種類しかありません。
かあちゃんは焼酎の方をいただきました。
甘さ控えめのスッキリした飲み口です
京都の企業を定年退職した東野さんが
地元の活性化になれば…と始めた梅酒作り。
これまでいろんなご苦労があったと思いますが
少しずつ少しずつ浸透していって
だいぶん多くの方に知ってもらえるようになりました。
毎年いいお天気に恵まれるのも
神さまから東野さんへのご褒美かな?なんて
思ってしまいますね
来年もまた来たいので
とある殊勝なHさん、また運転よろしく
今日は車で行ったおかげで
帰りゆめタウンに寄って
大好きな“ジャアバーボンズ”のライブも見ることができました