花のお山の焼物屋

座主窯押しかけ女房山里暮らし

引越し

2007年11月10日 | 山里の暮らし
ここ半年ほど我家に居候状態だった私の両親

兄の仕事の関係で長野県松本市に18年住んでました。兄が東京に移ったのをきっかけに花山に移住を決意

やっぱり年を取ると故郷が一番なんでしょうね。
宮城に戻れて幸せそうです。

ここ半月は松本からの引越しで大忙し。79歳と78歳のジジ・ババを叱咤激励しながら引越し準備・・・捨てた捨てたとにかく50年以上の暮らしの中で集まったもの。
「物のない時代に育ったからねー」が口癖のババ。出てくる出てくる私の小学校の時の服まで「いつか着れるかと思って」っていつ着れるんだよー思いっきり処分しましたよ。食器なんて3軒分くらい持っていました。

その中で唯一捨てられなかったもの・・・兄と私の母子手帳
自分の生まれたときの証として大事に持ち帰りました。

新しい家に引越しどうにか片付けも終りそうです。
『終の棲家』になるであろう今度の家は我家に負けないくらい景色の良いところ。
毎朝、リビングの正面に朝日が昇るのが見えるそう
2人揃って「ここなら長生きできそう」・・・だそうです。オイオイ