SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

ななっなんと! ラフィット2本も差し入れ!!

2006-02-02 23:35:57 | ____wine
モンティーユさんのワインを頂いたその日、同じクラスのご夫婦が差し入れワインを普通に机の上に乗せました。

あれ!?。。。なんか見たことのあるラベルです。。。

ワインを近くに寄せてみますと、それは、やはり!ボルドーのメドック地区ポイヤック村1級、シャトー・ラフィット・ロートシルト<Ch.Lafite Rothschild>でした。

しかも、1999と1983の2本です!

びっくり!!

どうやら、前回のお食事会キャンセルの埋め合わせとして持ってこられたようですが、「こっこんな高級ワインを、しかも2本も良いのですか!?」という私たちに、ご夫婦は悠然と「いや、良いのですよ。頒布会で入手したものですから。」とのお答え。

うわっ!こんな高級ワインを差し入れちゃうなんて、この方々はセレブです!セレブに間違いありません!!

1999年のものは、果実味と酸味とタンニンのバランスが正三角形のような感じでとてもおいしいワインでした。瓶には、1999年8月にヨーロッパであった皆既日食を記念して、年号が浮き彫りになっていて、太陽と月の絵が書かれています。


1983年のものは、酸味がしっかりしていて、果実の凝縮した感じもあり個性的。また違った美味しさです。

細かいことはもうわかりません。
ただおいしかったです♪

自分ではどうにも表現しようがなかったので、先生に「このワインをどう表現しますか?」と聞きましたら、ただ一言、「おいしい!」とのことで、やっぱり偉大なワインを飲むと先生でもこうなってしまうのでしょうか。。。

お店を最後に後にしようとすると、空き瓶が残っていました。
「あっ!瓶が残ってる!」というと、お店の方が、「お持ち帰りにならないのですかと聞いたのですが、いらないとおっしゃるので、、、。」ということなので、「では、わたしが持って帰ります。」と頂きました。

だって、こんな高級ワイン滅多に飲めないですから、ラベルがほしかったんだもん!(笑)

どうせならということでモンティーユの瓶も頂きまして、合計3本の空き瓶を抱え、終電に乗って帰りました。周りの人からみたら、”空き瓶3本抱えて終電で眠りこけるかなり笑える酔っ払い女性”という印象だったものと思われます。あはは。



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