上海に行ってきました。 ～お食事編 その３～

二日目の夕食は、偉い人も交えて、オフィシャルディナーでした。


上司によると、黒塗りの車がバンバン入っていたと言うし、門を入るときに、先頭グループからほんのちょっとだけ遅れていた私達は、「予約は？（とたぶん言っていたのだと思う。。。）」と差し止められましたし、なにやら高級そうなお店でした。

中に入ると、見事な中国式庭園。


でも、お店に入る手前には、怪しい水槽と怪しい香り。
クレゾールの香りがしましたが、何を消毒したのかな・・・？

お部屋に入ると、ビールが沢山ありまして、こちらのお店は高級店だけあって、ちゃんとビールが冷えていました。

まずは、乾杯です♪

北京オリンピックのロゴつき。

お料理は、た～くさんのものが出てきました！


左下の黄色いものは、ポテトサラダの周りがパイナップル味のクリームで覆われたものです。


ナムルみたいなものも・・・。


左側のものは、茶碗蒸しを揚げたような、ふわっとした食感のもので、おいしかった。


皮がパリっとしていて、富麗華の焼き物を思わせるもの。これが一番おいしかった！


既に写真をみせた人のほぼ全員から、この魚が怪しそうだと言われました。。。


右上のものは、イカだと思って食べたら、豚の耳だといわれました
そして、お腹壊し組では、この右下の海老のパスタがいけなかったのではないかという説が、大勢を占めているのですが、実際のところはどうでしょう・・・



こちらは、デザート。
台湾で食べたようなお饅頭と、タピオカ味のもの。
そして、上海では毎食出てきたスイカです。
私は、スイカ大好きなのですが、洗ったお水がどうかと思って、あまり食べられませんでした。


確かに、海老のパスタを食べた人のみが、現地の人を除いてほぼ全員お腹を壊しました。
ただ、この食事に原因があったのか（本当の食中毒ならば、食べたらすぐ全員が具合悪くなるはずですよね。）、それとも、単にここで食べた時点で、日本人のお腹では対処できない菌が限界値を超えてしまっただけなのかは、ようとして知れません。