ロンネフェルトのスリーピングポット

これ、おもしろいのですよ。

紅茶の老舗、ロンネフェルト社のスリーピングポットです。

お茶を抽出しているときには、横向き、これ以上濃くならなくて良いと思ったら、上向きにして、濃くならないようにして置いておけます。

先日お茶したところで久しぶりに、このポットを見まして、以前、体育会系の見た目と相反して、「ティーポットが大好き♪」とおっしゃるヒルトンホテルの方に熱く勧められるがままに、砂時計と共に購入し、そのまましまいっぱなしなのを思い出しました。
その”ティーポット大好き”の男性に伺ったところでは、このポット、こんなに機能的ですが、かなり昔からあるデザインで、原型はロンドンのティーポット博物館にあると確か言っていました。
そして、「いつでもティーポット博物館にお連れします♪」とも。。。


このポット、どこにしまっちゃったのかな。
今度探さないと。。。

ちなみに、このとき食べたのは、このアフタヌーンティーセット。

お腹が空いていたので、ペロっと食べちゃいました。


何故お腹がすいていたかというと・・・

この日、ここに行くまでに、近道をしてみよう！と今まで通ったことのない道を通ったのですが、進んでいくうちに山の上の石切り場みたいなところに迷い込み、林の中の、車一台がやっと通ることができるくらいの細～いガタガタ道を通ったり、水が溜っている穴ぼこに突っ込んだり、アクセルを一生懸命踏んでも前に進まないどころか落ち葉などで路面が滑って横滑り、、、とか、思いがけず、私の普通の車で、「これってパリダカ！？」というようなことになっちゃったからなのです。


運転は久しぶりで、友達に、「ねぇねぇ、運転久しぶり？」と聞かれてしまうくらい、出発したばかりの時はぎこちなかったらしいのですが、この大冒険以降はちょっとこなれてきたらしく、、、人間、やっぱり、ちょっと大変なことを経験したりすると、それによって成長するのですね。

ひとつ学びました。

・・・それにしても、あんなことになるとはちょっとおもしろかったかも！