今日は、朝から何かスッキリしていたので、
高千穂に行こうと決め一人で行ってきました
一つは、仕事の現場確認をかねてです。
まずは、現場近くの国見ケ丘へ
久しぶりだったのですが、変わってないですね
しかし、駐車場の南側の上に神社があったのは知りませんでした
上がっていくと展望台があり、太鼓番として五ヶ瀬、諸塚、日之影との連絡番の人がいたようです
煙(のろし)と太鼓などの音で連絡を取りあっていたと書いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/6d26785c9e8bc988b3bdb3e3859ae060.jpg)
さて本題の国見ケ丘は、秋の雲海が有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f7/75b93bf559b8633f8ffb3a8087ed3691.jpg)
高千穂の街を見守っているみたいです
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方をのぞまれました。これにより「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
東には、神話伝説の地、史跡を豊富に有する高千穂盆地、西には阿蘇外輪山、五岳が横たわっています。
北には九州山地の主峰で日本百名山の一つである祖母山(標高1756m)がそびえ、南には日本書記による天孫降臨の地と伝えられる二上山(ふたがみやま)に続く椎葉の山々が連なっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/69/b689ff464c96ae0064493179cf2f8a1d.jpg)
ご覧のように、高千穂の街を一望することができます
標高513mの国見ヶ丘は高千穂の雲海の名所としても知られております。
雲海は秋(9月中旬~11月下旬)の早朝(日の出後1時間くらいまでが見頃)、条件としては晴天続きだが前日に少し雨などで湿気があり、昼と夜の気温差の大きい(温度差15℃以上、適度に冷え込んだ晴天、無風の朝がベストです。
本格的な雲海を見る事の出来るのは秋で、数回程度です。 運が良くないと見ることが出来ないから「運海」?
冬は気温が低すぎて雲にならず雲海は出ません。春や夏、ごくごく稀に雲海が見られる事はあります。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
それから、現場を確認して 高千穂神社へ
何回も高千穂に来ているのに、参るのは初めてです。
ここでは、私ごとですが娘が受験なので合格祈願のお守りを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5a/fe667b61d97d68fce16e3ad2da6a3b92.jpg)
境内の前には、大きな杉が何本かありました
三代実録第一巻(858年)にもその記述がある古社。
かつて高千穂郷(現在の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村)には554社もの神社があり、その中でも格の高い88の神社を「高千穂八十八社」と言います。その「高千穂八十八社」の総社として信仰を集めてきたのがこの高千穂神社です。(本殿横回廊のミケヌノミコトと鬼八も是非ご覧ください)
高千穂神社神楽殿の脇を通り遊歩道を100m程?歩くと種田山頭火の歌碑「分け入っても分け入っても青い山」 があります。お時間あればいかがでしょう。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
最後に、天岩戸神社に行ってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/17/e4a5046a0814678718a00c6416c4d6be.jpg)
天照大御神様が鳥居の前で出迎えてくれています。
神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社です。
天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮はアマテラスオオミカミ、西本宮はオオヒルメノミコト(アマテラスオオミカミの別御神名)を主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祭っております。
現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮ですが、お時間があれば是非、東本宮も参拝される事をおすすめします。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
観光案内になってしまいましたね
ちょっと尻切れトンボかな?(笑)
高千穂に行こうと決め一人で行ってきました
一つは、仕事の現場確認をかねてです。
まずは、現場近くの国見ケ丘へ
久しぶりだったのですが、変わってないですね
しかし、駐車場の南側の上に神社があったのは知りませんでした
上がっていくと展望台があり、太鼓番として五ヶ瀬、諸塚、日之影との連絡番の人がいたようです
煙(のろし)と太鼓などの音で連絡を取りあっていたと書いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fd/6d26785c9e8bc988b3bdb3e3859ae060.jpg)
さて本題の国見ケ丘は、秋の雲海が有名です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f7/75b93bf559b8633f8ffb3a8087ed3691.jpg)
高千穂の街を見守っているみたいです
神武天皇の御孫にあたる建盤竜命(タテイワタツミノミコト)が筑紫の国(九州)統治の命を受け、下日向県(しもひゅうががた)を経て阿蘇に向かう途中、ここで四方をのぞまれました。これにより「国見ヶ丘」と伝えられているとの事です。
東には、神話伝説の地、史跡を豊富に有する高千穂盆地、西には阿蘇外輪山、五岳が横たわっています。
北には九州山地の主峰で日本百名山の一つである祖母山(標高1756m)がそびえ、南には日本書記による天孫降臨の地と伝えられる二上山(ふたがみやま)に続く椎葉の山々が連なっております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/69/b689ff464c96ae0064493179cf2f8a1d.jpg)
ご覧のように、高千穂の街を一望することができます
標高513mの国見ヶ丘は高千穂の雲海の名所としても知られております。
雲海は秋(9月中旬~11月下旬)の早朝(日の出後1時間くらいまでが見頃)、条件としては晴天続きだが前日に少し雨などで湿気があり、昼と夜の気温差の大きい(温度差15℃以上、適度に冷え込んだ晴天、無風の朝がベストです。
本格的な雲海を見る事の出来るのは秋で、数回程度です。 運が良くないと見ることが出来ないから「運海」?
冬は気温が低すぎて雲にならず雲海は出ません。春や夏、ごくごく稀に雲海が見られる事はあります。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
それから、現場を確認して 高千穂神社へ
何回も高千穂に来ているのに、参るのは初めてです。
ここでは、私ごとですが娘が受験なので合格祈願のお守りを
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/5a/fe667b61d97d68fce16e3ad2da6a3b92.jpg)
境内の前には、大きな杉が何本かありました
三代実録第一巻(858年)にもその記述がある古社。
かつて高千穂郷(現在の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村)には554社もの神社があり、その中でも格の高い88の神社を「高千穂八十八社」と言います。その「高千穂八十八社」の総社として信仰を集めてきたのがこの高千穂神社です。(本殿横回廊のミケヌノミコトと鬼八も是非ご覧ください)
高千穂神社神楽殿の脇を通り遊歩道を100m程?歩くと種田山頭火の歌碑「分け入っても分け入っても青い山」 があります。お時間あればいかがでしょう。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
最後に、天岩戸神社に行ってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/17/e4a5046a0814678718a00c6416c4d6be.jpg)
天照大御神様が鳥居の前で出迎えてくれています。
神話の中でもよく知られた天照大御神(アマテラスオオミカミ)の天岩戸開き、あの天岩戸伝説を伝える神社です。
天岩戸神社には東本宮と西本宮があり、東本宮はアマテラスオオミカミ、西本宮はオオヒルメノミコト(アマテラスオオミカミの別御神名)を主祭神とし、天岩戸(洞窟)を御神体として祭っております。
現在、一般的に天岩戸神社と呼ばれているのは西本宮ですが、お時間があれば是非、東本宮も参拝される事をおすすめします。
Photo Miyazaki 宮崎観光写真から引用しています
観光案内になってしまいましたね
ちょっと尻切れトンボかな?(笑)