燃料漏れ修理が終わったので、外観の修理にとりかかっていきます。
Holtsの厚付けパテは硬化剤が別になっているので手早く混ぜて固くなる前に塗っていきます。
乾いたら表面を紙ヤスリで削り、形を整えていきます。
最初は修理箇所の上から汎用の二-パッドを張って隠そうと思ってたんですけど…。
ここまで大事になるとそうもいかなくなりました。
なのでタンクをホームセンターのスプレーカンで全塗装することにしました。
ただ、SRX用のスプレーがあるはずもなく、結局は現物合わせです!
ホームセンターのカー用品のところに燃料タンクを持ち込み、スプレーのカラーサンプルをタンクに当てて明かりの下や影の部分など複数の箇所で確認していきます。
ガンメタというよくある色合いなので種類も豊富にあります。
調べること30分!店員さんに不思議な顔をされながらも近い色のスプレーを見つけました。
例えば赤とか好みの全く違う色に塗り替えることも考えましたが、そうなると後ろ側も合わせて塗装しなければなりません。
塗装が上手く出来る自信がなかったので、今回は最低限の部品に留めました。
合わせてパテも購入。いよいよ外観作業を進めていきます。
燃料タンクはフレームからそこそこ隙間があるため多少膨らんでも取り付け上の支障はありません。
なので溶接の上に厚付け用のパテを盛っていきます。
Holtsの厚付けパテは硬化剤が別になっているので手早く混ぜて固くなる前に塗っていきます。
溶接部分を覆い、乾燥させます。
乾いたら表面を紙ヤスリで削り、形を整えていきます。
やはり、厚付けだけだと所々に凹みがあります。
なので今度は更に細かい薄付けパテで表面の細かい凹みも埋めていきます。
パテ埋めをやってみた感想は、やっぱりプロはすごいな~、って感じでした。
何回か繰り返しやってみたのですが金属とパテの境界が上手くいきません!
最終的に1500番のペーパーで水研ぎし、表面は滑らかになりましたが技術が及ばず!
若干妥協して次の作業に写ります。
いよいよタンク最後の工程、塗装していきます!