バイクが届いたときに判明していた故障箇所の一つ、リヤカウルのがたつきも合間で修理しました。
こちらはシートを外した時点で原因が判明。シート下の取り付け箇所が折れていました。
しかも前側の側面に刺さって固定される部分も相手のゴムはカチカチに硬化して縮んでおり、カウル側の突起も痩せてスカスカになってました。

しかも前側の側面に刺さって固定される部分も相手のゴムはカチカチに硬化して縮んでおり、カウル側の突起も痩せてスカスカになってました。

ほぼ、1ヶ所でしか固定されていない状態?
これ、この固定してる箇所が折れたら走ってる最中に落ちていくんじゃね?
楽しみにしていた初ツーリングでカウル脱落とか考えたくありません。
なので燃料タンクと同時進行で修理することにしました。
まず、受け側のゴムブッシュは単体で外れる構造なので他の部品と一緒に調べてもらうことに。
こちらも予想外に新品部品がまだ手配できました!
細かい部品はまだ購入できるみたいです。
この辺の部品は現行のバイクでも使われてるのかな?
とりあえず側面側の問題はこれで解決しそうです。
次に折れた部分の修理にとりかかります。
最近はバンパー補修用に高性能なプラスチック接着剤が多数出てますが、お値段もそこそこいい価格してます。
なので家にある物でやるだけやってみます。
まず、折れた部分を20Wの小さめのはんだこてで溶かしながらくっつけます。
冷えて固まったらタンク修理で余ったパテを補強に塗ってみました。

その他にも隙間埋めの発泡スチロールがつぶれていたため、持っていた硬質スポンジを大きめにカットして両面テープで固定していきます。

この辺は外から見えないのでかなり雑です(笑)。


この辺は外から見えないのでかなり雑です(笑)。
カウル側の突起も痩せていたため、アルミテープを巻いて厚みを増します。

組み付けてみると、良い感じに抵抗があり簡単に抜けなくなりました。
ボルトを取り付け、とりあえず完成!
くっつけたところが振動で剥がれないか心配ですが触った感じはガタつきがなくなり、後ろに人が乗っても外れる心配はなさそうです。
乗れるようになるまであと少し!
未だに乗った話を書いてない。
バイクブログになってるのかなぁ、これ。