ロシアインターネット投稿で消される元サハリン州知事無念の死

消される訳は?
ロシア側が事実を知っているから

No.44 北方四島返還と元サハリン州知事ファルフトジノフ氏

2017-04-08 14:09:32 | 国際情勢
Историяпротивостояния
Opposinghistory
DieGeschichte der Opposition
対立の歴史


毎週一回、ロシアと日本の「北方四島の事実、本物の資料」など少しずつこのブログで公表してきました。
今回で44回目になります。


最近では、専門家・マスメディアの方もこのブログをご覧いただいているようです。
また、投稿ごとにその内容は異なるのですが、ご興味のある回の情報は閲覧者が多いことも分かります。


これまでアップしてきたことでもあるのですが、このブログで紹介してきた資料・写真・名刺は全て本物で、それぞれ事実確認できるものばかりです。
(※未公表の情報も沢山あります。例えば国外の資料は然るべきタイミングでご覧いただくために、ごく一部しか公表していません)


そもそもスタートが誤りでした。
今の日本国民もロシア国民と同じように、ある思惑を持った一部の為政者によってスタート時点で騙され、誤ったレールの上を走らされています。
過ちに気付いても、加速度がついて走っている以上、簡単に修正出来ない・・・、それが今の日本であり、ロシアなのです。
私達と篤志を秘めた一部のロシア人は、正しいレールの上を両国に走ってもらうべく本当に命がけの毎日です。

私は、これまでの人生で、多くの方に助けられ、また、迷惑もかけてきました。
それだけに、今度は私が過去に受けてきた恩に報いる番だと本気で思っています。


命をかけてでも・・・とは大袈裟に映るかもしれませんが、あと一歩で北方領土問題の円満解決に手が届くところまで行きながら、欲に駆られた連中は力づくで(暗殺という卑劣な手段で)私の親友、故ファルフトジノフ州知事から様々な権利を奪いました。
結果として北方四島の元島民の切実な願いやサハリン市民の幸せを蔑ろにした人間らと対峙するには、「命がけ」でなければできません。


ところで、私達が「証拠」を持っている以上、モスクワの権力者は私達が邪魔になってくるはずです。

今は然程目障りでなくとも、その邪魔な度合いは、私が保有している数々の極秘データが社会に広まるにしたがって高まることになるからです。


現在、私は国際弁護士事務所と相談し、北方四島問題解決に明確に資する資料を適切なタイミングで公表する為の準備に入る予定です。

ただ、私達が一番公表したい情報は、ある事情があって今すぐ一気にオープンに出来ないところが心苦しい点です。

なぜならば、万一、モスクワの為政者らにとって不都合な情報が公表されたら、すぐにそのロシア人幹部を特定されてしまうので(その情報発信源が誰か明らかになってしまうと)、その情報源を消す、即ち、暗殺される可能性があるからです。


今の大ロシア帝国の数々の暗殺がわかってしまいます。


我々は、志半ばで、(悪の矢によって)倒れるわけにはいかないのです。

「暗殺なんて・・・」と訝るのは、平和な感覚の日本人くらいです。
皆さんにはとても理解できないでしょうが、本当に暗殺されるリスクがあるのです。


次回は、15日(土)か16日(日)の予定です。

saharinhiroshi2@yahoo.co.jp