地域課題解決するCode for XXってこれからの時代に適性が高いのでは?と思いいろいろ考えてみました

2016-04-20 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」


記事: スタートアップの時代の終わり(そしてプロジェクトの時代)を読んで地域課題解決するCode for XXってこれからの時代に適性が高い抜群なのでは?といろいろ考えてみました。

記事によると、
いきなりスタートアップではなく、その前に、プロジェクト単位から始める流れになってきている。
プロジェクト単位ではじめてプロダクトが成功してから法人化する流れになるとか。


法人化しない=いまの収入源がある程度ある状態でプロジェクトを進めたほうがいいと解釈しました。



記事にも指摘されているけど、
なにかするとき、
形になる前に法人化して、
マジメにビジネスすることで、
簡単に潰せなくなり、
”受託に走る”のは最悪パターンですよね。

好齢BPでもCode for でも
これだけは絶対、避けたいです。


大変だけど地域の何かの課題を解決するという目的は変えずに、お金のまわる仕組みを作ることが大事だと思ってます。


記事ではプロジェクトの時代にプロジェクトが増えていく環境づくりとして以下の2点が重要であるといっています。

1、素早く失敗できる環境を作り、一人あたりの挑戦回数を増やす


 すぐやれる、そして、すぐやめられる。ってことですかね。

2、まともな方法では勝てないからこそ、よりまともではないプロジェクトを行う


 よりまともでないプロジェクトw
 既存の有識者たちに相談しても反対意見が多いようなアイデアが、良い場合が多そうですね。


三鷹のCode for Mitaka/Musashino準備会でも活かせるか



地域だと、気になっているテーマや課題に関して、地域の困っている人を呼んで直接話を聞いたりできますよね。なので、課題感とニーズが明確になり、解決するアウトプットもイメージしやすい。と考えれば、実は普段目指している地域課題を解決するためのプロジェクトって1の条件をクリアしている気がしてます。

であれば、以下のように「役に立つものを作りたい地元の企画/エンジニア」と「地域で課題を持っている人/会社/団体」とマッチングさせることがCode for Mitaka/Musashino準備会の役割になるのかもしれないです。


地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア



2のまともでないアイデアが出る環境づくりとしては、若者をいれていくことで解決を目指せそうです。若者は我々30代以上のオッサンたちだけで考えもつかない突拍子もないアイデアがでてくる気がしてます。そういった若い人材に企画会議にでてもらうことをやってみたいですね。


最終的には、以下のイメージですね。

地域で課題持っている人/会社/団体 > Code for < 地元の企画/エンジニア ← 若者の参加



ということで、
地域課題を解決する活動(プロジェクト)は、これから訪れるかもしれないプロジェクトの時代とやらにも対応できそうです。


まぁ、あーでもないこーでもないと考えていてもしょうがないので、手探りで進めていくしかないですけど。


ということで、
Code for Mitaka/Musashino準備会では、
顔が見える地域の人に役に立つものづくりをいっしょにしたい・考えたい方募集してます。
お気軽にお問い合わせください。

Code for Mitaka/Musashino準備会 WEBサイト
http://codeform.info

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何かの活動と連携したい!という方や成果のあがるWEBサイトの構築・プロモーションも承っております。
ご相談は無償です。

■ご連絡はこちらからお願いします
http://bit.ly/saibaikin
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

[メモ] mongodbのデータをmacからCSVでダウンロードするコマンドと通常使うmongodbの基本コマンドメモ

2016-04-19 | WEB関係の備忘録とか


非エンジニアだし、
ほとんど使わないmongodb。
でも、たまに使うこともあって何かと使えそうだけど忘れるのでメモ。

mongodbのデータをmacからCSVでダウンロードするコマンド



$ mongoexport --host サーバ名 --port ポート番号 --collection コレクション名 --db DB名 --out アウトプットするCSVファイル名 --type=csv -f "DLしたフィールド名をカンマ区切りで"

例えば、

$ mongoexport --host test.com --port 27017 --collection test --db testdb --out testdb_test.csv --type=csv -f "title,url"


macにmongodbをインストールしていないと動かないです。
インストールは、この辺を参照。



あと、普段使いのコマンドもメモ。

呼び出し


$ mongo

DB一覧


> show ads

使うDB指定


> use DB名

コレクション一覧


> show collections

コレクションの件数取得


> db.コレクション名.count();

全件取得


> db.コレクション名.find()

>aaaが1の条件だけを取得したい場合


> db.コレクション名.find({aaa:'a'})

aaaが1の条件の件数をカウントしたい場合


> db.コレクション名.find({aaa:'1'}).count()

正規表現にマッチしたものを取得したい場合


> db.コレクション名.find( { name:/xxxxx/ } );

DBを削除


> db.dropDatabase();

コレクションの削除


> db.コレクション名.drop();

参考:MongoDB コマンドメモとか書き

"三鷹市市民恊働センター"で開催した「地域の課題を解決する「市民×IT」の出会い」のお手伝いしてきました

2016-04-12 | 地域課題をWEBで解決する「Code for系」

4月8日(土)”三鷹市市民協働センター”で開催された「地域の課題を解決する「市民×IT」の出会い」というイベントをCode for Mitaka/Musashinoとして、お手伝いしながら参加してきました。
会場は高校生から70歳overの方まで多世代60名前後の参加者でグループワークの盛り上がりもすごく大盛況でした。

内容は、
・地域課題をテクノロジーで解決することをコンセプトに動く非営利団体Code for Japan代表の関治之さんよりCode for Japanの活動やアウトプットの事例について
・防災/農業/子育て/観光のそれぞれのテーマについて三鷹市で活躍するプレイヤーの方から課題の提供
・解決したい課題でグループに分かれてアイデアソン

具体的な内容のレポートは三鷹市市民恊働センターのサイトを参照されるといいと思います。


ということで、以下、個人的にやっぱそうだよねと共感したところです。

関さんは普段、GIS系のお仕事をしていてその関係でボランティア的に震災支援のサイトを作り支援していたが、それだけでは構造的に変えられないということで以下の考えをお持ちになったそうです。

創造的なアイデアも持続しなくては意味がない


ようするに「どんなにいいアイデアであっても、完全にボランティア活動にしてしまうと活動が続かないので意味がないですよ」という意味です。

あぁ、そりゃそうだよなぁとすごく共感できましたし、ああいう場できちんと言う人は初めて見たので凄く刺激的でした。

様々な人が比重をかけてやるコア部分をボランティア(もしくはかなり安い)にしてプロジェクトを回しだすとどこかで頓挫する可能性が高い気がしていました。もちろん、ボランティア自体が悪いわけではなく、ボランティアのように支えるサポーターの方の協力は絶対に必要ですよね。

とは言っても、アイデア段階でビジネス色強くして、ビジネスモデル先行で考えるとアイデア自体がつまんなくなってしまうこともありそうです。なので将来的なビジネスモデルは想定しつつ、プロジェクトの立ち上げ時はアイデア先行で面白いことをやっていけばいいのかなと思いました。
そんな将来的なビジネスモデルも少し検討したアイデア先行の面白いものがたくさん出て来れば地域もよくなる気がします。

プロジェクトにはどうしても少しのお金が必要。なので「面白いアイデアと資金調達ができる人材」が地域には必要なのかも。

いくら机上の空論でビジネスモデル考えても実際に当てるのは難しいんですけどね。。

だから、自分にできることは、たくさんプロジェクトを立ち上げたり、支援したりすることかもしれないですね。


そんなことを気づかせてくれた三鷹市市民協働センターのイベントを開催したボスに感謝。


イベントは、自分の地元である三鷹の課題をテクノロジーで解決するというあたらしい視点のイベントだったからかエンジニアの参加者もおりました。「実際にこんなアプリやWEBサイトを作ればこの課題は解決する」という具体的なところまで話し合ったので、今後、参加したエンジニアが作っていくような流れになればいいと思います。

で、早速ですがCode for Mitaka/Musashinoでアイデアが具体化していくようなサポートしていければと思い4月28日(木)にイベントで出てきたアイデアについてざっくばらんに話す会を開催します。
もちろん、イベントに出ていない方の参加もお待ちしております。

▪概要
名称:Lantern Night Vol.15 『Code for Mitaka,Musashino Meet UP』
  〜これから三鷹の街を変えていこう〜』〜三鷹の街をネットに入れ込もう〜
日程:4/28(木)20時〜
場所:コワーキングスペース「Hammock」
参加費:1,000円
申込方法:facebookイベントページで参加ボタンを押下


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何かの活動と連携したい!という方やWEBサイトの構築・プロモーションも承っております。
ご相談は無償です。

■ご連絡はこちらからお願いします
http://bit.ly/saibaikin
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三鷹を駅前から面白くしたい人たちが集まった三鷹中央通り商店街活用のアイデアソンレポート

2016-04-12 | 三鷹の街情報とか


2月21日に三鷹駅前の三鷹中央通り商店街内にある中央ビル1Fのコミュニティスペース「みたかスペースあい」で、「三鷹中央通り×○○!」 / 三鷹中央通り商店会とコラボして駅前を楽しくしちゃおうアイデアソン♪が開催されました。

主催の三鷹中央通り商店会さんから業務委託という形で好齢ビジネスパートナーズがイベント運用の支援させていただきました。参加者は23名で、みたかスペースあいがいっぱいに。みなさん、駅前の商店街の今後が気になる方たちばかり。

主催である協同組合三鷹中央通り商店会の広瀬副理事のご挨拶から始まりました。
賑わいの拠点としてみなさんと一緒にこの場所を盛り上げていきたいとお話しされておりました。




市民団体や企業の代表者から三鷹中央通りと連携したアイデアの話題提供が3つ発表されます。

コワーキングスペース店長の小長谷さんから


商店街活性化事業にクラウドファンディングを利用した新しい動き方の提案。




お菓子屋として起業された海老原さんから


市内の有形無形な資産とを合わせつつ既存の市民団体や個人、商店街などと連携する提案でした。




withbabyの代表である太田さんから


小さいお子さんを持つお母さんの視点から、商店街にはさらなる子育て環境の充実を願うと同時に共同活動への可能性を示唆する意見が出ました。




その後、グループワークでディスカッションが行われました。


それぞれのグループで出てきたアイデアを発表し、
三鷹中央通り商店会の芳賀さん、広瀬さんからコメント。




最後は、みんなで輪になり、率直な意見を中央通りのみなさんと語りました。
今後はもっと、みたかスペースあいを有効活用した事例が出てくるといいですね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何かの活動と連携したい!という方や
WEBサイトの構築・プロモーションも承っております。
ご相談は無償です。

■ご連絡はこちらからお願いします
http://bit.ly/saibaikin
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三鷹で第3回小学生向け将棋教室を3月19日(土)10時から開催

2016-03-16 | 将棋教室情報


不定期ですが、小学生向けに将棋教室をやってます。
次回3月19日で3回目の開催になります。
場所はコワーキングスペース「Hammock(ハンモック)」です。

・これから将棋を習いたい。
・将棋をすることで集中力をつけたい
・すでに将棋指せるけど、(ライバルも含め)相手がいない。

といった方、
お待ちしてます。

参加申し込みはfacebookかメール申し込みの2パターンあります。
facebookイベントページで参加ボタンを押下
→ メール予約は「info@hammock-mitaka.com」宛に第3回小学生向け将棋教室に参加希望とし、人数、氏名、ご連絡先電話番号を記入すればいいとのことです。


対戦表をつけることで、負けた時のくやしさと勝つ時の喜びをアーカイブします。
これが次のやる気につながり、1つのことに集中できる力と負けん気の強い子になる?かもしれません。


▪第3回小学生向け概要
日時:2016/3/19(土) 10:00〜12:00
場所:コワーキングスペース「ハンモック」
料金:1000円
参加資格:小学生
定員:10名程度

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~何かの活動と連携したい!という方やWEBサイトの構築・プロモーションも承っております。ご相談は無償です。


■ご連絡はこちらからお願いしますhttp://bit.ly/saibaikin~~~~~~~~~~~~~~~~~~~