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12月12日(土)、三鷹のコワーキングスペースHammock(ハンモック)にて、「Code for Mitaka」の準備会というゆるい会をやりました。
「Code for Mitaka」準備会開催のきっかけ
Code for Japanという非営利団体があります。
WEBサイトの説明によると、Code for Japanの活動方針は以下のようです。
テクノロジーをただ使うだけでなく、人のつながりを築き、自治体と市民、企業とがポジティブに協働するコミュニティを支援し、コミュニティづくりを行うこと、課題解決を図る関係性をつくっていくこと
その志に共感している「Code for 地域名」を名乗る派生団体が各地で産まれているそうです。
多摩地域だと、八王子、調布などがありますが三鷹はまだありません。
この志に共感したのはもちろんですが、小学生向け将棋教室開催でもご一緒させていただいている三鷹のコワーキングスペース「Hammock(ハンモック)」の小長谷店長とのこんな些細な立ち話がありました。
Hammockコハセ店長「三鷹にはCode for Mitakaってないですよね〜」
オレ「じゃあ、やってみましょう」
オレ「じゃあ、やってみましょう」
というかなり軽い感じで(だったと思う)、
「Code for Mitaka」準備会という感じにして始めようということになりました。
この立ち話から2週間も経たないうちに開催ということもあり、当初はエンジニアメインで数人集まればいいかなぁと思っていました。
特に告知したわけでもなく定員を大幅に超える15人近くの方から参加表明をいただきました。
ということで、Code for Japanの動きをご存知の方が多かったのか期待度は高そうだなぁと感じました。
で、準備もそこそこにイベントスタート
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※参加者のfacebookから拝借
まず初めにHammock(ハンモック)の小長谷店長からCode for Japanについてと各地に俳聖している「Code for XXX」の活動について説明がありました。
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轆轤を回しながら話すHammockの小長谷店長
3チームに分かれざっくばらんに言い合う時間
3チームに分かれ、Code for Mitaka(仮)でどんなことができるのか?というざっくばらんなディスカッションをしました。
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※参加者のfacebookから拝借
私が参加したグループディスカッションで出てきたアイデアを一部紹介するとこんな感じのもので盛り上がりました。
・地域の商店街や自治会などのイベントがWEBに全部見える化できるといい
・地図にマッピングするのはいい。例えば、自転車が通りやすい道マップ、きれいなトイレマップ、マジでうまい店マップなど
・ARなんかで街のどっかをかざすと自治体がいくらでそれを作ったのかがわかるアプリ
(例えば、最近バスの屋根ができたり、あと何分でバスが到着といったデジタル表示できるものが整備されたが一体いくらかかっているのか気になる。それが見えちゃうアプリ)
など
・地図にマッピングするのはいい。例えば、自転車が通りやすい道マップ、きれいなトイレマップ、マジでうまい店マップなど
・ARなんかで街のどっかをかざすと自治体がいくらでそれを作ったのかがわかるアプリ
(例えば、最近バスの屋根ができたり、あと何分でバスが到着といったデジタル表示できるものが整備されたが一体いくらかかっているのか気になる。それが見えちゃうアプリ)
など
3チームで代表者が出てきたアイデアや話を共有
非エンジニアが多く参加
エンジニアといえば、プログラムを書いているとき以外も、日本語なのかなんなのかわからない言語で会話していることも多く(たぶん)、とっつきにくいイメージをお持ちの方も多いと思います(偏見ですが...)
Code forっていう名前からして、エンジニアが食いつくネタだと思っていたのに、
非エンジニアの方が多かった点は意外でした。
そんなことで躊躇せず、課題を持っていてテクノロジーで解決できそうと考える方が多いのが三鷹付近の特徴なのかもしれません。
実はもっとゆるーい感じをイメージしていたので、1回目からアツくて深い議論ができた気がします。
Code for Mitaka(仮)では、地域課題を把握していて考えられる人と作れる人が一緒に考える環境とうまくマッチングできる流れを作れれば、新しい何かが生まれる可能性はありそうだと感じます。また、ある程度、アウトプットすることを前提で何か進めていくのがいい気がします。
少し大きい規模になると開発費用をどうするのかなどの課題はでてきそうです...なので自治体や地域の方で地域にかなり思いのある人たちにシステムやWEBサイトの開発や運用を任せたい!というご担当の方がいらっしゃればご連絡お待ちしております。
まずは、スモールなアウトプットを出しつつ大型案件を入れていくという進め方かなと思いますけどね。
あと、そもそも名前が「Code for 何」がいいのか?というところも議論の余地おおありですね。会の話の中では「Code for Mitaka/Musashino」とか「Code for 中央線」とか「Code for 0422」とか出てきました。この辺りもまた決めていければと。
次回は来月(1月)に開催予定
次回、来月にでも、またまたゆるーい会を開催する予定です。
開催のご案内は、FBグループまたは好齢ビジネスパートナーズの公式サイトでお知らせいたします。
※Code for Mitaka(仮)にご興味ある方は、非公開Facebookグループがございますので参加申請お願いします
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
個人的には、最近、三鷹に引っ越してきた某エンジニアYが参加してくれたのが嬉しかったです。
三鷹・武蔵野エリアでどう活動しどうなっていくのか楽しみであります。がんばれ、Y!
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エンジニアのY尾
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