瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

筆塗りでガンシップ、4

2018年01月09日 | 模型
年末年始の30日正午から2日までの期間、
SNSで無改造コンペと言うのを開催されていました。
たまには、そういう楽しい催しに参加してみようと
無改造でササッとできそうな、
もう作る気の無い模型を探してみましたが・・・。
見当たらない。
私の押し入れには、まだまだ作る気があって置いてあるキットや
友人から貰ったレアキットしかない。
思いつく無改造でいけそうな物は数点。
その中から、選んでみました。

ここからのブログ記事は、ツィツターで呟いた事を編集纏めたものです。
時間的には終了しています。




筆塗りで機体下面を塗ります。
まずは、黄色に赤を混ぜて明るいオレンジをつくります。
もちろん、アクリル水性絵具ですので臭いはありません。
食い付きを良くするにはアクリル溶剤を混ぜる方法もあります。
ですが、今回は最初の溶き始めだけ数滴使うだけで
後は水で伸ばしや筆洗いもします。



明るい色から暗い色に重ね塗りしていきます。



機体上面は蒼に塗ります。



塗った後に塗料を落としていきます。
その時は、水とエナメル溶剤を交互に
筆やスポンジを使って落としていきます。
つまり、柔らかくしてから引っ掻いて落とす。
その事により、筆目がランダムにできていくのです。
コレといった、難しい事では無いし、
誰にでもできる技法です。



水彩絵具の塗装は、コレと言って誰にも習っていません。
中学生の頃の美術で習った事の延長ですね。
私は、美術の時間が嫌いでした。ですので、
さっさと課題を終わらせる為に早く絵を仕上げる方法ばかり考えてました。
それが、今の趣味に役にたってます。



こんな感じに、下地にサフグレーを
そぎ落とす事で経年劣化した退色を表現でします。
サフは、ラッカー系の塗料なので水では溶けません。
絵具は水で溶けます。
そこを利用して塗装しました。




さて、本年からこのブログも15年目で、
その前のホームページ日記を合わせると17年になります。
毎日更新をしていると、日課になっています。
今年も、ヨロシクお願いします。

で、これも忘れずに。

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