瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

まいっちんぐ!の制作、その1。

2016年02月03日 | 模型
ジロー模型の漢の「妄想シリーズ」とか言うフィギュアです。
原型は館長さん。
「まいっちんぐ!マチコ先生」と言う
漫画(アニメ化)されたキャラクターです。
正直言って、作品名は知っていても
漫画を読んだ事も無いし
アニメも観た事が無いです。
その辺は、年齢的に私が一番
子供向け漫画を読まなかった時期だからでしょう。
1980年代に小学生だった人には有名らしいです。

と言う事で今回のキットは、
まったく制作する気がなかったわけでも
なかったのですが、
流石にオルガを塗装した後に、
またフィギュアというのもツマラナイ。
ですが、パッケージ絵を
「えびはら先生が描いて下さった。」見本を見て
俄然にヤル気がでました。

さて?ワンフェスまで間に合うでしょうか?



このキットは見た眼より難易度は高いです。
制作スキルのランクで言えば「Bランク」。
なぜなら、館長さんの造形を、
何も弄らずに複製されているからです。
つまり。キットにしようと言う事を前提に作られていません。
分割にしても他者が制作しやすい配慮や
レジンに置き換えた時のパーツの伸縮率、
接合性のダボ穴もありません。
兎にも角にも、パーツの擦り合わせが難しい。
そこで、一旦パーツを切ります。



切ったパーツの接続部をエポパテで修正します。
感覚的に言えば、30年前のガレージキットです。
制作には覚悟が要りますね。
しかし、そこがガレキの醍醐味とも言えます。
下処理に時間が取られますが我慢します。



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