瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

過去作「エリア88のクルーセイダー」

2017年04月13日 | 模型
今日の過去を振り返るブログは2014年に制作した模型です。


「エリア88・風間 真 専用機」
アカデミー
1/72
「Rose Ridge」さんの「新谷かおる公認デカール」使用。
友人の依頼品として製作。






クルーセイダー
十字軍の名を持つ、
アメリカ海軍初の超音速艦上戦闘機として開発された昼間戦闘機。




F-8クルーセイダーは1952年に採用された戦闘機で、
1953年6月29日に7社の提案の中から採用され、
XF8U-1の名称と2機の試作契約が結ばれた。




F-8は機首レドーム下にエアインテイクをもつスマートな胴体設計、
胴体中央部に肩翼配置された薄い後退翼を持ち、
クリップド・デルタと呼ばれる新しい翼形が採用された。



そして、最大の特徴は主翼の後方を支点として可変迎角機構を取り入れ、
主翼の取付角を最大7度まで変更できという斬新な方式が採用されている。



風間真の最初の搭乗機で有名ですが、
劇中では意外と最初の数話で撃墜されてしまいます。
そして次に有名なのが外翼をたたんでの網状障害物を抜けるシーン。
コレは、実機でも畳んだまま飛んだ記録がありますね。




クルセイダーは艦載機ですので、
格納スペースを確保する為に主翼は折れ曲がるようになっています。
ある時、主翼を折り畳んだままなのを
知らずに離艦し着艦したというエピソードもあります。
それはエルロンという動翼が、
格納する為に折れ曲がる所よりも主翼内側にあるため、
翼を折り畳んだ状態でも操舵を効かせることができた為です。
アカデミーのキットですが凹モールドに、
内部構造パーツが魅力的ですが
まったくもってパーツ割りも段差も凄いので要注意と言った感じです。





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